てぃーだブログ › 続・芝太郎の独り言・・・

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2014年03月15日

永遠の「0」 

少し古い?話で、なんなのだが、「永遠の0」という作品の小説や映画を見た方も多いと思います。

その中で小生が率直に、しごく素直に思った感想を書かせていただきます。

ベストセラー作家百田尚樹氏の原作を『三丁目の夕日』シリーズの山崎貴氏が映画化したものだが、今回ばかりは色々な評価 (良い、との評価が圧倒的に多い) を見てから (小生は小説は読んでいない) 友人を無理やり誘いシネマなんちゃらにて見に行ったのだが。

確か昭和56年だったかな?木戸真亜子初主演の「アモーレの鐘」以来の15分で映画館を出ようと (実際アモーレのときは出た) 思ったくらい非常に残念に感じた内容だった。

ただし残念といえども友人を無理やり連れてきた手前、出ることは出来ず2時間30分見てしまったのだが、時間が経つににつれ残念から怒り?に変わり、映画終了時には 「なんだ!! このクソ映画は!!」と、思わずつぶやいてしまったほどだ。

周囲には女性独り身の方々が、グスグス・・フェツフェツっと鼻水すする音。

たしかに、若い人達がこの映画や小説を読んで、戦争や特攻について関心を持つ入門書?手引き?となった事については評価するのですが、時間が経つにつれ、この映画(小説)の作者としての資質は・・・?と、思ったくらいです。

まず冒頭の15分で出ようと思った理由が、主人公宮部久蔵の回想話を長々とする元戦友たちの「経歴」の部分は、「創作」は絶対的に許されない (許されても、ある程度史実に沿うべき) 部分なので、本知識や戦争体験者からの話しか知らない戦後生まれの小生の乏しき知識の整理でも、何かの資料の引用や合体合成だと思われますし、元戦友たちが話す宮部久蔵のエピソードは、ほとんど「大空のサムライ」坂井三郎氏の実話からヒントを得た話 (というより、明らかなパクリ内容) だし、この原作のほとんどが資料からの引用、転用、合成、であり、残り少しが(宮部久蔵の孫の姉妹とか特攻をテロ扱いする記者など)が作者の「創作」ですが、それがあまりに浅薄で陳腐な感じがします。

実際映画を作り上げた山崎貴氏の原作を纏め上げ、一つの作品として送り出した能力は評価しますが、「CGがとても良かった」などの評価は???です。

空母から発艦するシーンなど、まるで重厚感は感じられず、まるで『三丁目の夕日』シリーズでのエンディング映像にでてくるゴム動力の飛行機が飛ぶシーンそのものでる。

とにかく、映画を見ながら 「何か違う」 「こんな表現、こんな嘘をやってはいけない!」と思いながらハラハラドキドキしていた感じでした。

しかも、この作者が「真似」ているのは、過去の名作といわれている戦争映画でなく、「史実」なのです。

さらに言うならば、戦争体験者や特攻隊に所属されていた方、ご遺族がまだまだご存命な時代にもかかわらず、どのような趣旨(主旨)を映画とい娯楽ものの中で、「特攻」という史実をお涙頂戴エンターテイメントにしたような、不躾承知で言えば、その時代を思い、家族を思い、愛する人を想い散って逝った英霊を冒とくした不謹慎な内容で、心から残念で憤慨する映画と思えたほどです。

今日BSプレミアムで放送していた 「冷戦~搭乗員たちが見つめた太平洋戦争」 のほうが、どれほど考えさせられた作品だったことか。


安倍総理もこの映画を見て感動した旨コメントがありますが・・・


そして、この映画では決して判断してはいけないことなのですが。

先日、人生大先輩の方が言った一言。


「この国は、また戦争に向かっている」。


誰でも歴史の上でも知っている通り、戦争では何も解決はしません。

暴力は更なる暴力を生むだけだ。

だからこそ、外交力をもっともっと身につける努力のほうが、島しょ地域に全く使えない自衛隊を配備し、いたずらに危険を煽るより、何百倍、何千倍!!!

良いと思う。




  


Posted by 芝太郎 at 18:27Comments(0)

2014年03月12日

石垣島空港に制服自衛官 

一昨日の夕方5時ころ、石垣空港のロビーに陸上自衛隊制服自衛官が6~7名。

階級を見れば1佐・2佐・1尉、その他下士官、写真班と腕章つけた婦人自衛官(WAC)も。

その後滑走路にUH-60JA通称ブラックホーク1機が飛来し、それに乗り込み去って行った。

石垣島市長選挙前にも、きな臭い報道があった。

何もなければいいのだが・・・
  
タグ :石垣空港


Posted by 芝太郎 at 07:24Comments(0)

2014年03月03日

石垣島市長選挙

昨夜石垣島で建設会社を営んでいる社長から「中山陣営見に行く?」と言われ、勉強を兼ね行ってきました。

丁度駐車場に着くやいなや当確が判明し、指笛やカチャーシーを踊る人々、運動員の女性などの涙あり笑顔ありの瞬間に立ち会えました。

中には各年代ごと「同級生は集合!!」とのことで・・・50歳余っても地元同級生がタイムリーに集まる石垣島・・・いや、いい意味で恐るべし。

たくさんの方々にいつもの如くお話を伺った。

特に今夜はご年配の意見を多く聞こうと心に決め、話を聞いたのだが、ほとんどの方が口を揃えて「これからは若い世代の人の時代。そのよな人間に市政を任せたい。そして託したい。」が殆んどでした。

小生が常に革新陣営に苦言を呈していることが露呈したかたちだと思うし、ドブ板選挙を繰り広げた大浜陣営に対しても少しながら賞賛したいと思います。

今日も美味しいお酒を呑んだのかな?

しかしながら創価学会票、凄すぎる。

保守の中では抜群の集票力です。
  


Posted by 芝太郎 at 11:35Comments(0)

2014年03月02日

呑みニュケーション

現在小生が石垣島で滞在しているとこは、街からも遥かに離れた周りはキビ畑に製糖工場しかない大変のどかで風光明媚なところである。

一泊1、300円の民宿で宿泊客も多い。

琉球瓦の職人さんや、タイに旅行中たまたま知り合った方がこちらで農業生産法人を経営していて人員不足から頼まれて農業手伝いをしている人、キビ刈りのバイトしながら旅行する人、かたや遊湯自適で朝から晩までず~っと酒を呑んでいる人等、多種多様な人種の坩堝である。

ごたぼうにもれず、仕事終わりに誰それともなく毎夜呑み会が模様されるのだ。

小生も無類の酒好きであるゆえ、誘われれば断る理由など無い訳で最近では主導権を握るまでに成長?してしまった。

そこで、疑問に思っていたことがあるのだが・・・

ここ石垣島でも宮古島特産の「おと~り」の風習があるのだけれど、それも宮古島での本格的なものであることだ。

基本的なルールは、その宴会に参加している全員が「親」と呼ばれる人から口上と盃を受けるというもの。「親」は全員に向かって口上を述べたあとに一人ひとりに盃を回し、その時各々の人に声をかけつつ盃に波波と注いであげるのが親の役目。一周すると「親」は締めの盃を飲み干し、隣の人に受け継ぐといううものなのです。

親は隣の人代わりもう一周・・・・

終わり無き酒回し。

エンドレス、サドンデス、そう、JRの山手線のごとく出口のないネバーエンディングな世界なのである。

ただ小生が著しく感心したのが、全員に口上の機会が与えられ、それは感動するような素晴らしい口上を述べる人がいれば最初から最後までギャグを連発し話を締める人も。

リーマン時代、朝礼時に3分間スピーチ(今も実施している企業もあるのかな?)という儀式的ものを小生は大好きで、順番に日替わりでやってもらっていた。(苦手な人には相当なプレッシャーだったらしい)

そのような機会を頻繁に酒席とはいえ何度も何度も訓練できることは大変良いことと勝手に関心している。


そうそう一昨日、朝から晩まで呑んでいる人が近くにヤギの好物である桑刈りに行って神妙な面持ちで帰ってきた。

左手に葉っぱがぐるぐる巻きにされている。

「どうしたんすか?」

「いや、最後考え事してたらノコギリで手切っちゃってさぁ」

「とにかく見せて」

・・・・・・

どうしたらこのようなところ、こんなふうに怪我するのだろうか?

バックりと、しかもノコギリなのでズタズタに手の甲が裂けていました。

暇だった小生は、すぐさま応急処置を施し八重山病院へ。

8針を縫う怪我で、先生からも3日は飲酒を控えるようにとの指示。

小生も過去に手を怪我し、当日呑んだ後の悲惨さをことこと脅しを交え話したら2日間部屋に引き込もってました。

しかしながら、3日目の昨夜「あ~~旨い~」とすっかり呑んで夜中トイレに起きた時には椅子で寝ておりました。

民宿のオーナーは夜網を仕掛けに海へ、大量の報告を聞いた。クブシミの5キロものを始め、アバサーの巨大なやつ、ミーバイ、オジサン、シチュウ(方言名らしい)などなど。

今日は石垣市長選挙と市議会議員選挙の補選。

誰が当選しようと、石垣島のどこかでは今日も「おとーり」が行われるのだろう。

  


Posted by 芝太郎 at 07:59Comments(0)

2014年02月26日

石垣島にて・・・

石垣島に仕事を兼ねて来ています。

そして、石垣市長選挙。

任期満了に伴う石垣市長選が23日告示され、現職の中山義隆氏(46)=無所属、自民、公明推薦=と前職の大浜長照氏(66)=無所属=の2氏が立候補を届け出た。

3月2日に投開票される。

新石垣空港の開港で好調が続く市経済の振興策やまちづくり、両氏の実績評価、自衛隊先島配備への対応などを争点に一騎打ちの選挙戦が始まった。

中山候補は「経済を前に進めるために勝ち抜かなければいけない。日本一幸せあふれる石垣市の第2章をスタートする」と訴えた。

大浜候補は「石垣市を変える市民の力がみなぎっている。文化薫る自然豊かな石垣島を次世代に引き継ごう」と訴えた。

去った22日に両陣営とも総決起集会が執り行われた。

市民の皆さんに色々情報を頂きました。

元々は石垣島は革新系の島だったそう。

約9、000票が革新、約7、000票が保守、そして地方選挙では当落を大きく左右する公明党の支持母体である創価学会票が約4、000票あるという。

島の特徴というのだろうか。とあるレンタカー店には中山候補のノボリが立っていたのだが従業員同士でも意見は分かれ、そして選挙の話はタブーとされる。

下馬評では中山候補の再選が濃厚と言われているが、革新候補の運動如何ではまだまだ余談は許さないと言われる方も。

その中でも笑えたのが、個人的?な運動員について回る蠅(覆面パトカー)を皆さんが知っており、「あい!○○さんの後をつけてるさぁ」などと笑顔でせつめいしていただいた。

この項つづくかどうかはわかりません。

早く釣りしたい・・・



  


Posted by 芝太郎 at 13:47Comments(0)

2014年02月11日

久高島釣行記

実は小生無類の釣り好き。

リーマン時代転勤族だった時には赴任先ごとご当地の釣りに高じていた。

去った土曜日、神の島久高島へ。

当日は船が出るのかと思うくらいの風と高波。

安座真港に到着すると高速船ニューくだかⅢが故障とのことで、フェリーくだかに乗船し、いざ久高島へ。

同じく久高島へ釣りへ行く二組6名と記念写真を船中で撮りっこしたり、楽しい船中だったのだが、久高島に到着した途端第一目的が変更になることは容易に予想できた。

外海から打ち付ける波しぶきが防波堤に打ち付けるのをまじまじと見ながら、まずは徳仁港の神様に久高島へ来た目的と挨拶を済ませる。

これで本日の釣果は大丈夫と、あきらめの悪い小生は釣座を探ししばし徘徊すると第二漁港?にて久高島釣行第一投。

結果

エサ取りも居らず、納竿。

船の整備をしていた島民のおっちゃんに「どうだった?」と聞かれ、「お魚達も週休二日になりました」・・・。が、ややうけだったのがせめてもの慰めでした。

宿泊先である久高島宿泊交流館へ少し早目にチェックインし、館内に併設されている久高島歴史資料館でDVDの鑑賞会。

「1966のイザイホー」のフィルム映像や「大干ばつの年」のフィルム映像を鑑賞し、神の島であるとともに離島ゆえのご苦労を考え深く思える時間でした。

そしてお楽しみの晩御飯は島に居住している共通の知人宅へ御呼ばれ。

美味しい食事とお酒、少し遅れて交流館のスタッフさんも合流し改めて久高島の歴史や当時の生活様式など勉強させていただいた。

家主が子供の頃は8人家族で布団は一組、冬の寒い時期だけ布団で寝たそうだが、いかんせん8人で一組の布団、四隅から足だけ入れて寝ていたそうな。

たくさん話を聞いた。

とっても意義ある楽しい宴でした。

翌朝、散歩がてら海を見に行ったのだが、釣りはあきらめ朝から「久高島の年中行事」のDVD鑑賞。

すると、たちまちツアー客でテレビの回りに人だかりが出来て大人数での鑑賞会に。

フィルム映像に登場する偉い役どころ?に頻繁に登場する方が非常に清楚で知的美人。

「この人綺麗だねえ」などとほざいていると・・・

な、なんと本人が!!

何たる偶然。

何たるキセキ。

やはり、神の島。

などと感激しつつ島を後に。

すぐまた行くね。




  


Posted by 芝太郎 at 08:16Comments(0)

2014年02月07日

北方領土の日

名護市長選挙も終わり、島尻安伊子参院議員(自民)の参院予算委員会での質問を聞いた本土の友人から 「これが沖縄選出議員の発言なのか。沖縄って大丈夫?」と、電話がきました。

最近やっと沖縄の基地問題が中央メディアでも頻繁に取り上げられ、本土の人達にも少しずつではあるが沖縄の諸問題が浸透されてきたことは喜ばしいことだと思う。

ずっと前にも書いたのだが、今日2月7日は「北方領土の日」です。

小生が14年間過ごした北海道で今なお続く領土問題である。

たぶん読者の皆さんには、あまりなじみのない問題であろう。何せ北海道時代は逆に沖縄の基地問題が取り沙汰されることは殆んどなかったし、実は沖縄のローカル紙同様に北海道新聞では小生が居住していた頃には、ほぼ1日ごしに記事になっていた時代もあった。

但し、先の友人のコメントではないが、北方領土問題を定義して当選した議員が何かの事情・何かの圧力で覆す発言をするような議員先生は今まで唯一人もいませんでしたよ。

ただ北方領土問題と根本的に違うのは、同胞どうしで争うことはほぼ皆無だったこと。

同じうちなー同士が醜い争いをすることだけは、それこそ島尻議員の言葉を借りれば、阻止しなければならない。

と、切に願う。








  


Posted by 芝太郎 at 06:49Comments(0)

2014年01月18日

名護市長選挙2

三日攻防に入っても選挙カーのスピーカー音だけがやけに響いているだけで、思いのほか静かに感じる名護。

自民党中央の石破氏以下応援団といえば昔からの最終兵器 (それしかない?) である金の話し。

名護市に約500億円規模の振興基金を立ち上げる意向を明らかにした。

金・金・金・・・

市民一人あたり約80万円。

多いか少ないかわからんけれど。

これとて稚拙なる発想のもと、くだらない箱物や全く役に立たない施設等など建設したら市民一人一人が肌で感じることなど出来ぬ金額だろう。

その後は財政破綻した北海道の夕張市や、現在破綻寸前の宮古島のようになり、基地のみが残りその都度基地振興策の名のもと生かさず殺さず政策で生活を余儀される恐れはないのだろうか?

一昨日も米軍演習場で火災が発生し、オスプレイで消火作業をしていた。

その時70余るという方二人にお話を伺ったのだが、「小学校時代演習場は頻繁に火事になった。外柵もなかった頃だよ。射撃訓練中は赤い吹き流しのような目印が出て、それが下りると一斉に薬きょう拾い。不発弾が破裂して死んだ人もみたさあ。先生引率で火事の後はげ山になったところに松ぼっくりを植えに行ったこともあるよ。でも復帰後、道路だけは上等になったよ」。

沢山話を聞いた。

お二人の仲でも基地については意見が分かれた。

今回の名護市長選挙は全国的にも注視されている。

そして、保革どちらが勝っても100対0ではない。

選挙戦に勝利したとき・・・


万歳三唱だけは謹んで頂きたいと思う











  


Posted by 芝太郎 at 09:16Comments(0)

2014年01月14日

名護市長選挙

19日投開票の名護市長選挙で朝日新聞社は沖縄タイムス社、琉球朝日放送と共同で12、13の両日、市内の有権者に電話調査し、取材で得た情報とあわせて情勢を探った。

移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)が先行し、移設推進で新顔の末松文信氏(65)が激しく追っているとのことだ。

ただ、有権者の2割強が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性もあるとも。

稲嶺陣営の皆さんに言いたい。

先回の宜野湾市長選挙の二の舞を演じることのないよう、今一度、いや二度も三度もふんどし締めて選挙戦を戦っていただきたい。

そして勝利の後、糞にも劣る仲井真知事のリコールだ!!




頑張れ 稲嶺進!!



  


Posted by 芝太郎 at 11:08Comments(2)

2014年01月06日

臥薪嘗胆  

明けましておめでとうございます。

皆様もそれぞれの新年を迎えている事と思います。

小生は3年前の正月に喫煙宣言をして・・・未だにやめられず。

さて、昨年暮れからの沖縄のドタバタ劇に引き続いて2014年の県内政局は、19日投開票の名護市長選に始まり9月の統一地方選挙、スケジュールの関係上任期満了まで例の糞のも劣る仲井真知事が務めれば11月には沖縄県知事選挙だ。

しかも知事選の人選次第で、那覇市長選とダブル選挙になる可能性もある。

米軍普天間飛行場の返還問題で、県政与野党がそろって県外移設を求める「オール沖縄」が崩れてしまい、保守政界でもスタンスが割れていることで、知事選の構図が複雑化するのは必至だ。政府が辺野古移設を進める中、沖縄の将来に重要な年となる

現時点では、副知事の高良倉吉氏(66)が有力候補の一人に位置づけられる。

自民党県連幹事長を経験した保守本流の翁長雄志那覇市長(63)は、4年前も名前が挙がった候補者だが、普天間飛行場の県外移設を堅持していることで中央はじめ自民県連からも煙たがられ超党派の議員を集め翁長新党を作る計画も噂されている。

県内移設を容認した自民党県連、埋め立て申請を承認した仲井真知事とは、普天間政策で一線を画しており、翁長氏が県外移設の政治姿勢を貫くかどうかで擁立の枠組みが変化する可能性がある。

県議会野党会派の一部にも翁長氏擁立の動きがあるなど、革新陣営から擁立の動きが出ることも想定される。

その他保守系候補では、前沖縄観光コンベンションビューロー会長の安里繁信氏(44)を推す動きも、日本青年会議所(JC)関係者などを中心に浮上している。  

大田昌秀氏以後4期続いている保守県政からの県政奪還を目指す革新陣営は、1月19日投開票の名護市長選後に人選を本格化させる構えだ。社民党県連、共産党県委員会、社大党などによる候補者選考委員会を、早ければ2月にも立ち上げる。

4年前は革新統一候補のプリンス?伊波洋一氏の擁立が8月と出遅れたこともあり、早期の人選で浸透を図る必要があるとの認識で一致している。

革新側は、昨年7月の参院選で当選した社大党委員長の糸数慶子氏を支援した生活の党県連と、県議会会派の「県民ネット」を加えた枠組みの構築を模索する動きもあり、選考委が4党1会派の構成になる可能性もあるのだが、いつものように話がなかなか纏まらずただ時間ばかりが過ぎ結局分裂状態のまま選挙戦に突入するドサクサ劇だけは回避してもらいたい。

現在のところ候補者は、琉球大学法科大学院教授で憲法学者の高良鉄美氏(59)が有力視されている。

県議会の重鎮で、社民党県連委員長の新里米吉氏(67)も擁立候補者の一人。

政党そうぞう代表で、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(52)も、周囲に出馬の意欲を示している。

その他元外交官で、普天間飛行場の辺野古移設阻止を訴えている、作家の佐藤優氏(53)を推す声もある。


・・・・・・・


ふう~


しかし革新候補者の人選。

相変わらず小生からしたらマニアックな人と石垣島市長選挙に復活出馬するような爺さんばっかり。

以前から問題定義していた後継者育成は皆無のまま。

実は小生の出身地に美濃部 亮吉(みのべ りょうきち)という知事がいた。一時は日本の総人口の半数近くが革新自治体施政下に暮らす時代があった。

単純には言い切れないが、後継者育成しなかったことで東京以外でも「保革」という選挙見出しが消えたのも否めないのではないだろうかと思う。

名護市長選挙も苦戦は必至。


ってか・・・



伊波洋一はなにしてる?!!




  


Posted by 芝太郎 at 07:31Comments(0)

2013年12月28日

速やかに県民投票を実施せよ!! 

糞にも劣る仲井真知事が埋め立て承認をして一晩が経ち、各所で反対集会やデモなどが行われている。

平良昭一氏 {平良昭一の活動ブログ」 http://tairashoichi.ti-da.net/  でも「第二の成田闘争になってしまうのではないか危惧する」と記述されているように、以前仲井真知事本人も口にした 「血を見る結果に・・・」 と、非常に血生臭い感が否めない。

小生は成田抗争に配備された機動隊員に知り合いがいて、どれほど悲惨な状況だったか耳にしたことがある。

そのきっかっけ理由はともあれ、コザ騒動とはまったくもって次元の違う話だ。

しかもコザ騒動は生粋の沖縄県民が自らの意志で起こした行動である。

成田抗争のような地元民以外の私設応援団?的な人間が大挙して、ある意味非常に残忍な破壊行動を起こす事には抵抗感がある。

現在どこぞの国で起こっている事態と何ら変わりなく、本土をはじめ諸外国からは失笑されて終わってしまうのだろうか。

そこで日米地位協定の見直しと基地の整理縮小を問う全国でも初めての県単位での住民投票が実施されたのは皆さんもご存じの事と思います。
1996年9月8日に県内53市町村で行われた。賛成票が89.09%、反対票が8.54%、投票率は59.53%だった。
たしかに法的な拘束力はないが、基地の整理縮小を求める県民の総意が得られ、内外にアピールした非常に意義あるものだったと記憶している。

この結果を平和裏に県内外はもとより世界に向け発信していくのである。

沖縄県民同士で血を見るのは絶対に駄目だ!!


自民党よ、自らの判断が正しいと思うのであれば最低限沖縄選出のクソ五議員は辞任させて真の民意を問う出直し選挙くらいやれっつーの!!





  
タグ :県民投票


Posted by 芝太郎 at 23:30Comments(0)

2013年12月27日

糞にも劣る仲井真知事

仲井真知事もとうとう辺野古埋め立て承認を実質的に発表した。

本日午後3時から記者会見が行われる。

スケジュール的には小生が予想していた日程になったのだが、ここでもう一つオマケの大胆予想。

辺野古埋め立て承認後本日辞職すかもしれない。

まさかでしょ!?

来年度の県予算編成もあるのだから3月くらいでしょ!?

日程的に東京都知事選挙ともぶつかるよ!?



だからでしょ!!


総理との会談で既に来年度の予算が付いてたとする (ほぼ沖縄県の希望通り)。

最近やれ腰痛だ、検査入院だと (パフォーマンスの公算大)体調面での不安を猛アピールしている。

今日辞めれば来年2月の石垣市長選挙と日程が合う。

東京都知事選挙とぶつかれば逆に国民の注目度が分散され都合がよいのかもしれない。



実はこのブログの第一回目に私利私欲を企てる仲井真知事の計画を書いた。

Kリゾートのゴルフ場は最近オーナーが変わったらしい。

O縄電力の疣?であるリゾート地だ。

彼はそこの大株主。

今紙くず同然の株券も事のついでにアメリカ軍の保養施設に変更し国に買い取らせれば莫大な利益だ。


ったく・・・



沖縄県知事では島田叡元沖縄県知事がいた。


島田叡元沖縄県知事の座右の銘を仲井真知事以下沖縄県の政治屋の皆さんに贈る。



断じて敢行すれば鬼神も之を避く



たった今ニュース速報で辺野古埋め立て承認を知事が・・・・


と入りました。


やっぱり糞のも劣るこの人間。




たっぴらかす!!
  


Posted by 芝太郎 at 10:23Comments(0)

2013年12月21日

稚拙な沖縄県政と議員たち

いよいよ仲井真知事の埋め立て承認Xデーが迫ってきた。

小生は以前のブログに 「役所の御用納めのどさくさの日」 と書いたのだが、県土木建築部の審査結果の報告を受けた後早ければ週明けの24日午後にも結論を出すとみられる (あくまでも小生談)。

沖縄政策協議会(沖政協)に提出した要請書についても普天間の5年以内の運用停止や日米地位協定の改定など駆け引きに使っているのだが、総理との5分間の会談も小生からすれば 『自身の花道つくり』 の密談にしか思えてこない。

そもそも沖縄県知事ともあろう人が東京の病院で検査入院????

当地はいろんな面で医療には問題がある。そのトップが県内の病院ではダメいう理由、理解できない。

やはり小物なんだろうな。

分かりやすいくらいの保身者で、歴代の沖縄県知事の中でも最低だろう。

ハンコ捺して、2月に辞任して悠悠自適に過ごすのか? ひょっとすると石垣島市長選挙と日程合わせるのかな?

糞にも劣る人間だ。


かたや名護市長選の投開票まで1カ月となった今、毎日各陣営の応援団車両が米軍普天間飛行場の移設問題の姿勢や政策を訴え、激しい前哨戦を繰り広げている。

出馬を表明している現職の稲嶺進氏(68)=社民、共産、社大、生活推薦、前市長の島袋吉和氏(67)、県議の末松文信氏(65)=自民推薦がいるのだが、残念ながら島袋吉和氏が知事に対し埋め立て承認を条件に保守候補の一本化図り自身が下りる旨を確約?してしまった。
その意図は分かりかねるが、まあ元々末松文信氏を推していたのだから何らかの功労賞は頂けるんだろう。

まさかと思うが、皆さんももうお分かりの通り、もし仮に末松文信氏が市長になったとしても中央~クソ自民県連のスピーカーにしかならず、北部振興策の名の下に何となくふわあ~っとした、それこそ今まで何だったの?と拍子抜けするくらいの結末に?

そして先にも書いた通り、功労者の島袋吉和氏は副市長のポストを貰い、どこぞのO市のように体面的な仕事は市長に任せ私腹を肥やす黒幕に成り下がるのだろうか。

何だかねぇ~!?

少し古くなるけど、あの沖縄県選出の衆参の嘘つき議員5人衆。石破さんの後ろに座り項垂れてる姿。県民の一人として情けないやら悲しいやら、一人くらい毅然として背筋を伸ばし正面向ける方居ても良かった。そしたら後の言い訳も少しは出来たろうに。あの姿沖縄県民に見せてしまったら何の言い訳もできひんだろうよ。

『政を為すは人にあり』 あら?「まつりごと」って打ったら候補でこんなことがらが出てきた(誰が言った言葉なんだろう?)。いい言葉のような気がするので使わせていただきます。

まあ議員の皆さん耳にタコが出来るくらい言われていると思うけど、政治家にするのはあくまでも有権者である。有権者は政をしたい候補者の政策を聞いて投票する。そして当選したあかつきには有権者の為にその政策を具現化する。結果が出なければ潔く辞めるべきと思うのだが。
今回の裏切り行為、嘘つき行為は次の選挙で結果は・・・・みたいな事案ではない。

まあ先の選挙では現職の大臣を落選させた有権者なのだから有権者にも責任があるのだろうが。

何の事?

下地幹夫さんの事。

小生事あるごとに (スミマセン、酒席です) 「下地幹夫を落とした県民にも罪はある。向こう10年中央のパイプは繋がらんよ~!!」などとほざいている。

結果があの残念な5人の姿。

一人くらい、せめて一人くらい居ないのか?刺し違える覚悟で、県民代表として、少しでも県民の心情を和らげるような条件?を突きつけるような議員が・・・

現在も辺野古基地移設反対・どちらかと言えば反対が大勢を占める (小生も反対)。

当然である。

戦中戦後、もっと以前からの歴史上沖縄県民はいろんな意味で虐げられてきた。

しかしながら例えは悪いが、小生が以前住んでいたとき知り合った戦争体験者のお婆さん(軍用地主)に聞いた 「あたしも基地は反対、でもあたしが死ぬまではここにあってほしい」も本音ではないだろうか。

こんなこと書くとひ大変不謹慎かもしれないが、沖縄の地域によっては基地問題に無関心な県民が多数いるのも事実。

そこで底辺に生きる芝太郎のような人間にも直接肌で感じる政策、経済振興。

来年4月から消費税が8%にアップする。

それを税制特区として逆に1%に減らすのだ。実は読者の皆さんも (議員さんは当然) ご存じの事と思いますが、現行でいくと消費税4%、地方消費税が1%の計5%になっており現行の地方消費税の1%のみとすればどうだろうか。

観光客誘致のそれこそ武器になるし、公共事業・公共投資も実質的に増え、材料調達するのに生産業者(食品・その他含)も増え、県民所得もおのずと増えて消費拡大につながり・・・・


そして沖縄県民は幸せになった。


それこそ最低でも現行の5%にする!!ってくらいの啖呵切れる議員さんはおらんのかねぇ。



と、怒られ覚悟で独り言・・・




















  


Posted by 芝太郎 at 07:35Comments(0)

2013年12月16日

いつまで続くクソ仕事

先回の項で名護城公園の緑化管理の良さを紹介させていただいた。

今回はずっと以前にも書いた歩道などの緑化整備について改めて意見させていただきます。

沖縄県は観光立県で世界一環境緑化整備が汚い。

夏場などは空港降りて那覇の街に向かう道路沿いは草ボーボー。

観光道路沿いも草ボーボー。

各市町村道路沿いに植栽されている木々などもストーリー性など全くなし。

とある町の歩道沿いには松が (松は維持管理に一番お金が掛かる) 植わっていてなかなか整備できず歩行者にも邪魔、道路上に枝葉がはみ出て限界構築物になって邪魔だし、ある街並には黒木だけが植栽されて場所がある。小生は黒木が一番嫌いである。幹は煤塗したような汚い木であるし、人が(特に観光客)見て、 「ああ、南国情緒満喫~!!」 などとは到底思えないものである。以前「何故?」と役所の担当者に伺ったところ「前の市長が好きで・・・」とのことだった。

最近も4/3半期の後半とのこともあり、道路工事や草刈り作業を皆さんもご覧になっている事と思う。

工事については思うところはあるのだが、今回は草刈り作業について一言、二言、三言、四言・・・・言わせていただく。

民主党政権になったとき、公共事業費の削減で草刈りの回数も減り、草ボーボーが暫く続いた時期があった。総合事務局の道路管理課もお役所も挙って民主党の責任にしていた。

実は道路沿いの草刈りや緑化整備(樹木剪定等)は国道・県道・地町村道の順で最低整備回数が定められている。

そして各担当者が楽なのか県の担当者のお達しなのか、はたまた事ながれ主義で右え倣えなのか最低整備回数をキッチリ守っている。

一昨日名護に行きしがた草刈り作業を目撃したのだが、10数人の班編成で作業してました。

そこで、皆さんにも目撃者になっていただきたいのが、ブセナテラス入り口の左右数十メートルは適正な刈り高で緑色、一般業者の作業は土まで削ってまっ茶色。

ボーボーに伸びたイネ科雑草を必至に刈り込んで、走行中の車両に飛び散らかさないようネットを平行移動し、沢山の刈り草を集め・・・
見たいな事の繰り返し。

夏場などは刈り込んだ後、一雨降れば2~3週間で元の草ボーボー状態。今時期は、刈込後縁石淵だけ輻射熱でピロロ~ンと禿散らかした落ち武者の如き景観に。

緑色に整備出来るんだけどなぁ。

この時期観光で来たお客様に対するインパクトも明らかに違うと思うんだけど、復帰後から何ら進歩もないらしい。うりー

基本的に沖縄のグリーンベルト(中央分離帯の緑地)や歩道上の芝は高麗芝を何故か多く採用しているが、施工管理を芝草管理技術者の指導の下普通に管理すればあのように草ボーボーにはならないし刈り草のゴミの量も大いに削減できる。

実務者は常に埃にまみれ汗だくで、しかも速度を要求されるから危険である。

何度も言うが技術者の指導の下普通の管理していれば、綺麗、作業効率も上がり、ゴミも大幅に減る。

そして大分前に書いたが、防犯上も大いに期待出来る。

草刈り作業が3Kの時代はとっくの昔の話。

観光立県でこんなことやっているのは沖縄県だけだよ。
  


Posted by 芝太郎 at 10:16Comments(0)

2013年12月12日

名護城公園(なんぐすくこうえん)

お久しぶりです。

早速で恐縮ですが、中央国会も県政に纏わる記事があまり気持ちの良いものが多くない日々を過ごす中、先日名護市にある県営名護城公園(なんぐすくこうえん)に行ってきました。

あ~の娘が~ つくった~塩むすびぃ~♬; 藤正樹「あの娘がつくった塩むすび」より・・・・古い?

ってなわけで海苔なしの、しかし栃木の友人(コメ農家)から送られてきた混ぜもんなしの美味しいお米と佐賀県の加唐島産自然海塩でにぎったおにぎり持って遠足気分。

ところはオリオンビール名護工場からちょこっと入ったところ。

歴史と由来は敢えて今回割愛させていただきます。


とにかくビックリしたのは公園管理の素晴らしさ


小生仕事柄公園や緑地帯など別角度から評価してしまう。

駐車場横にあるビオトープ作り?の公園をまず見て、おや?

必至で階段を上っていくと、あれ?

頂上のなんちゃら広場?(スミマセン名前忘れた)では、「緑化整備や芝刈りはかくもこの様にやるものなのよ~!!」などと、いちいち説明しながら見学してたら止まらなくなってしまった。

「芝さんがこんなに興奮して、しかも誉めちぎってるの初めてみました」と言われてしまうくらい・・・いい!!



県営だから。


予算も違うよ。



ううん、小生生意気ながら言わせて頂きます。



これが仕事です。



ここは指定管理者制度で管理している施設ですが、実務者のトップの方の管理センスとスタッフさん達の心意気が合致した、素晴らしい管理でした。

そして、いつも小生が声を大にして訴えている事。

綺麗なところにはゴミはない。



沖縄県での公園管理のお手本です。役所の皆さん、業者の皆さん、議員さんも一度は見るべきです。



お誘い頂ければ第三者意見として何が良いのか懇切丁寧に説明させていただきます。
















  


Posted by 芝太郎 at 08:13Comments(0)

2013年11月09日

沖縄にUFO!?   

先日本島北部のパワースポットといわれるとある場所に行った時の事。


 目的はお向かいさん (来年ペンション開設準備中) から晩御飯のお誘いを受け、その時リビングに寂しげに一つの水槽があり「それならばテラリウム水槽でも作るべえ」との事でレイアウトに使用する石 (買えば高いしイメージするのにお店の在庫だとなかなか難しい) 目的でやんばる路へ。

 当日は天気も良く、秋らしくなった北部沿岸域の海を眺めながらごくごく安全運転でヤンバルクイナもぜ~ったい悲しい思いをさせない速度でのんびりと石探し。

 目的地に到着してすぐさま残念な看板 「石の持ち出し禁止」。 まあ当然と言えば当然の結果で、「せっかくだから中も見るべえ」 と、駐車場から無料バスにて揺られて進む。

 以前来たのは5年位前だろうか。懐かしさとともに散策、以前より遊歩道も整備され大変歩きやすくなっていたし、展望台からの眺めは相変わらず素晴らしい。

 目的の石も係員の方から 「ここの場内出たら拾っても大丈夫だよ~」 とお墨付きを頂き、レイアウトをイメージしつつ無事準備出来ました。

 次の日メールで送られてきた写真。ソテツ群落の前で記念写真を撮ったものだが。送信者からのコメントに 「UFO写ってるよ~」って。

 あぴゃ~!! まじ写ってる!!

 相変わらず画像添付出来ないのが残念なのだが (でも今回ばかりは画像載せないほうがいいかもね) 、確かに本人右側の青空に、レンズのゴミでもない、鳥でもない、飛行機でもない、ましてはスーパーマンでもない楕円形の物体が写りこんでいた。

 中学生の頃新聞配達していた冬の午前4時、マブチモーターのようなブ~~ンというような金属がかすかに擦れる音とドーナツ型のオレンジ色に光る物体を見た記憶が蘇りました。当時は 「コズモ(英名でスペル忘れた)」や、その後発で「UFOと宇宙」という月刊誌を読みふけってもいました。

 もしも見たい方はお気軽に声掛けして下さいね。


 信じるか 信じないかは あなた次第です・・・



 

 



  


Posted by 芝太郎 at 10:05Comments(4)

2013年11月03日

祝 楽天優勝!!

9回田中がマウンドに上がってから涙が流れ、とうとうやっちまった。

号泣。

本当におめでとう!!

高校野球では白川の関?を殊勲の優勝旗は超えないと言われ続けた。

突然北海道に優勝旗がいってしまいガッカリしたのだが、プロ野球でとうとう東北の球団がやってしまった。

球団創設9年目の快挙。

嬉しいいいいいいいいい!!


来年度、田中はアメリカか。

それでもいい。

それでもいいよ。

ホントにホントにおめでとう!!!!

今日は飲むぞ!!



  


Posted by 芝太郎 at 22:05Comments(0)

2013年10月29日

名護市長選挙まであと3か月・・・2 

時事ドットコムから 

 来年1月19日投開票の沖縄県名護市長選に、前市長の島袋吉和氏(67)が立候補する意向を固めたことが29日、分かった。島袋氏は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を容認している。

 同氏の後援会事務所によると、30日に名護市内で記者会見し、正式に出馬表明する。
 
 名護市長選には、辺野古への移設反対を掲げる現職の稲嶺進氏(68)が再選出馬を既に表明。これに対し、移設を容認する市議会野党会派が推す末松文信自民党県議(65)も24日、出馬の意向を明らかにし、選挙戦は一騎打ちになるとの見方が出ていた。

 島袋氏は当初、移設容認を掲げることを条件に末松氏支援に回る考えを示していたが、末松氏が移設問題への対応を明確にしないことから、自身の出馬を決断したとみられる。
 
 末松、島袋両氏の出馬となれば保守分裂選挙となるため、政府・自民党は「島袋氏は一体どういうつもりか」(党幹部)と困惑している。党本部は末松氏で一本化したい考えで、市長選の構図が固まるまでには曲折も予想される。

(以上抜粋)

 小生が17日に予想 (ちょっぴり当たれば猛アピールするお調子者) した前市長の島袋吉和氏(67)が明日30日に出馬表明することになった。


 なぜ???


 たくさんの識者の方々がいろいろな角度から分析しているのだが、とっても残念な頭の持ち主である小生は当然ながら分析解説能力など持ち合わせていないので相変わらずの独り言でつぶやいてみたい。

 昨夜も小生の知恵袋 (島袋じゃないよ~) の方と電話で少しお話しさせていただいた。「例のポン助県議との一騎打ちならば五分五分の勝負」と。中央から幾ら金が動いてもあのバカチョン自民党沖縄県連の稚拙な策では名護市民を納得させることは出来ないだろう。

 先の参院選でも糸数慶子さんに負けた。結局自民党沖縄県連のおバカさん達は選挙のための策として共産党や社民党と一緒になって東京詣でなどをやったんだよね。

挙句共産党、社民党、沖教祖、自治労などに吸収された形になって自分達のおバカを露呈しただけになってしまった。

また話がズレ気味になってきた。

 この項を書いているうちにふと思い出したんだけれど、確か埋め立て申請?の名護市長の意見書は11月だったよね。名護市長選の告示日は年明けの11日。

 今では犬のポチ以下の三毛猫のタマに成り下がってしまった仲井真知事。沖縄県のドン翁長那覇市長の子分?パシリ?人柱?・・・不躾は承知でこのような表現になってしまったが、埋め立て申請の知事タイミングを名護市長選の後か前もありうることを言っている。


 名護市長の意見書提出が11月・・・

 名護市長選が1月11日告示・・・


 まさか?・・・

 しかし、そんな古典的な手法~?

 しかも思考停止中の自民党沖縄県連。






埋め立て申請のハンコを仲井真知事が捺しちゃうXデーが御用納めのドサクサか?






 そして自民党中央は自民党沖縄県連を完全無視、選挙のプロフェッショナルを多数送り込んで島袋吉和氏に支持を鞍替え末松氏は出馬取りやめ。


ってなことにはならないよね~?

そんなに単純じゃないよね?


 当初は島袋氏は末松氏の支持を表明していた。この数日間で 「俺が出る!!」 と言ったのには余程の考えがあったのだろう。そして小生が自民党中央が島袋氏支持に鞍替えすると思ったこと。

 この人だけだよ!!沖縄県の保守層でブレてない人は!!

 ずう~っと、最初から基地誘致を容認し、それに伴う経済振興策を打ち出している人は。


 こんな人と一騎打ちなんかになったら五分五分どころか、良くて四分六分、七・三にはならないと思うけどそれに近い数字になる恐れもあるよ。



と、独り言・・・




革新系の皆さん、宜野湾市長選のような50年前の化石化したような選挙戦したら苦戦は必至ですぞ!!






頑張れ!!稲嶺進!!
  


Posted by 芝太郎 at 22:51Comments(0)

2013年10月22日

「ワンストップ支援センター」設立に関する陳情

普段から公私の別なくお付き合いさせて頂いている、写真家石川真生のブログ 「まおの勝手におしゃべり」 に掲載されておりました。


 【拡散希望】



一週間後に県へ提出します。署名お願いします。


 「ワンストップ支援センター」設立に関する陳情

 www.change.org

 沖縄県知事 仲井眞 弘多 殿 「ワンストップ支援センター」設立に関する陳情...



 宛先:沖縄県知事 仲井眞 弘多 殿 2



 「ワンストップ支援センター」設立に関する陳情


 発信者

 「ワンストップ支援センター」設立を強く望む会



大変申し訳御座いません。

上手く貼り付けが出来ません。

内容は以下の通りです。



 沖縄県知事 仲井眞 弘多 殿

 「ワンストップ支援センター」設立に関する陳情

  今、沖縄には沢山の強姦被害者、あるいは、難は逃れたけれど、心や体が傷ついてしまった性暴力被害者が、男女、年齢を問わずに、表 に 出てこないだけで数多く存在しています。沖縄は特に米兵からのレイプ被害者も多く、沢山の方が泣き寝入りしています。  

  被害にあっても警察署は敷居が高く、周りの目が気になって行けない。連絡出来ない。そんな方でも、気軽に相談できる場所を早急につく る必要があります。被害を声に出せずに悩んで傷ついている方たちが相談できる場所、また被害にあった直後、真っ先に連絡できる場所、 それが内閣府が設置促進を全都道府県に勧めている「ワンストップ支援センター」なのです。早急な「ワンストップ支援センター」の設立と、そ の話し合いの場に当会代表を加えていただくことを強く、強く望みます。

 記

 1 24 時間・365 日体制のホットラインを設置すること。

 2 夜間も診察している産婦人科のある総合病院内に設置すること。

 3 診察費等の公的援助をすること。

 4 弁護士・精神科医・カウンセラー・警察・児童相談所等と連携できること。

 5 当事者の視点に立って支援すること。

 6 ボランティアではなく全て公費の予算から出すこと。

※全国例:大阪府・東京都・愛知県・佐賀県・北海道がすでに「ワンストップ支援センター」を設立している。


 以上が陳情趣旨です。


 ご覧になった皆様、ブログ発信している県内外の議員の皆様、何卒署名応援宜しくお願い致します。

 心より宛先の貼り付け出来なくて申し訳ありません・・・

  


Posted by 芝太郎 at 15:41Comments(0)

2013年10月17日

名護市長選挙まで3か月・・・

来年1月19日投開票の名護市長選まで3か月となった。

 小生が注目していた宜野湾市長選挙 (伊波洋一さん、今何処で何をしてるの?) も保守候補が当選し、表現は悪いが現職の稲嶺名護市長が最後の防壁であるとともに米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に大いなる幻影を与えること必至な選挙である。

 過日の報道でもご存じな通り保守系陣営の候補者擁立が困難との記事。県副知事の川上好久氏に出馬を要請したが本人は固辞、9日の後援会での事務所開きで現市長の稲嶺氏は記者団に対し「市長選で辺野古の問題は避けて通れない。県民世論はこれ(辺野古移設)は許さないという状況だ。容認の立場で立つのは難しいのではないか?」と釘をさしたとある。

 巷では名護市選出のアホ県議やあんぽんたん市議に現ナマが今回は考える余地のないくらいの額で飛び回っていること、皆さんはご存じだろうか?(振興策のお金じゃないよ)
まあいつもの事ながら無知・無策な人間を選んだ有権者が一番悪い!!って、片づけられてしまうのかな?
今回の名護市長選挙は間違いなく全国のメディアも注目される選挙だ(ちょっぴりだけど)。


結局は金で魂を売るのか!!


なあ~んてな事は言わないけれど。


 瀬長亀次郎那覇市長を苦しめた奇抜で簡切な策くらい考えてもらいたいと思う。あんぽんたん市議たちはどの角度から見ても、保育園児のお散歩風景(保育園児の皆さん御免なさい)にしか見えてこない。

 かの2枚舌?3枚舌?の仲井真弘多知事も12日の記者会見で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた埋め立て申請の可否判断時期について、来年1月に予定される名護市長選後の2月以降となる可能性もあると示唆した。

稲嶺候補は完封な勝利を目指していただきたい。

何だか小生変な胸騒ぎがするよ。

この愛する沖縄が最悪の結果になることに・・・

政府もいつまでも、おバカな事ばかり言っていないで現在就航(周航)しているヘリ専用空母をオスプレイ用に改造、若しくはオスプレイ専用空母でも造ってやれば?


結局、保守候補者は前市長の島袋吉和氏か?(でも、もう歳か?)



などと、相変わらずの独り言・・・








  


Posted by 芝太郎 at 08:33Comments(0)