てぃーだブログ › 続・芝太郎の独り言・・・

【PR】

  

Posted by TI-DA at

2013年10月11日

十、十空襲と体育の日

小生は本土出身者の言わば島ナイチャーのひとりである。

 昨日は十・十空襲(じゅう・じゅうくうしゅう)または沖縄大空襲(おきなわだいくうしゅう)、太平洋戦争後期の1944年(昭和19年)10月10日に、南西諸島の広い範囲でアメリカ海軍機動部隊が行った大規模な空襲から69年目。所在の日本軍艦船などに甚大な損害を与えるとともに、那覇市の市街地の大半が焼失するなど民間人にも大きな被害が出た。那覇市の空襲被害を特に那覇空襲と呼ぶこともある日である。
読者の皆さんは沖縄本島のみの空襲と(小生もそうでした)思っている方も多いと思いますが、実は石垣・宮古・奄美諸島まで同日空襲された事と知る方は少ないと思う。本土東京出身の小生は子供のころは10月10日は体育の日であり、大運動会(小運動会は6月)の日くらいしか認識してはいなかった。

 10月10日の体育の日の選定は1964年に東京オリンピックの開会式が行われた日。一時期、晴の特異日との事で施行されたとの都市伝説もあったが最近では晴の特異日諸説ある。現在では「ハッピーなんちゃら」という事で毎年10月の第2日曜日に施行されるようになった。

 移住者の小生がふと疑問に思ったこと。

何故、このような日が体育の日に施行されたのか?

 確かに1964年当時(施行されたのは1966年(昭和41年)から国民の祝日とした)は沖縄はアメリカ統治の時代、今ならば当然革新系の方々から異論が出る時代だと思うが、当時は沖縄の声は本土に届く時代ではなかったのは言うまでもない。

 そんな歴史を知るにつけ現在沖縄県民のひとりである小生が、心の底から切ない気持ちになった事は単なる思い上がりなのでしょうか?

 やはり現在と同じ、当時の政をしている方々の無知がそうさせたのでしょうか?

 日々オスプレイが飛び交うところに住んでいます。

 あの腹に染み入る爆音と金属音がプラスされた独特の飛行音をストレスと感じる島ナイチャーは果たして異常なのでしょうか?



心底思う。



基地のない恒久平和の沖縄を。

   


Posted by 芝太郎 at 21:29Comments(0)

2013年10月09日

TPPとコメ業界の闇・・・四

 以前 (とっても前)に「コメ業界の闇」について書かせて頂いた。相変わらずコメの不正事件は後を絶たず、摘発されるのは氷山の一角だと思うとゾッとする。


不正転売発覚事件

 農林水産省が、2008年8月28日に、農薬のメタミドホスとアセタミプリドが残留している米や、発癌性のあるカビからできた毒のアフラトキシンB1を含んだ米であるいわゆる事故米穀(ベトナム産うるち米、中国産もち米など)を、工業用(非食用)として、三笠フーズ株式会社に売却し、近畿農政局と九州農政局が、この事故米穀の処理状況について立ち入り調査等を行なったところ、三笠フーズは、落札した事故米穀を非食用として仕入れておきながら、その事実を隠して食用として転売したことが確認された事件。


 1997年に三笠フーズが吸収合併した宮崎商店(現・三笠フーズ九州事業所)は、合併以前から不正転売を行っていたと報じられている。問題の発覚後、三笠フーズは全従業員を解雇し、事業の縮小を図ることを発表した(その後破産)。

 事件後に農林水産省が他の事故米穀の処理状況について調査したところ、三笠フーズの他にも、愛知県の株式会社浅井と太田産業株式会社、新潟県の島田化学工業株式会社が、独自に不正転売していたことが判明した。

 転売先について農水省が調べたところ、多数の業者を介する複雑な流通経路を経た後に、食品加工会社、酒造会社、菓子製造会社等全国の多数の業者に転売されていたことが発明した。転売先の公表については、農林水産省は、転売先の風評被害等を考え、同意の得られた5社のみに限ってに公表していたが、国民の不安払拭のために一転公表に踏み切り、9月16日に24都府県の375社の名称を明らかにした。しかし、同日に、転売先の会社の1つで社長が自殺する事態になった。その後も、調査で転売先と判明した会社については、順次追加公表している。

この事件の対応の責任を取り、2008年9月18日に、太田誠一農林水産大臣と当時の農林水産省事務次官が辞任している。


最近でも・・・(イオンおにぎり事件)


 農林水産省は、中国産米が混じったコメを国産米として販売していた三瀧商事などが、愛知、岐阜、三重、滋賀、大阪の5府県の67業者に偽装したコメを卸していたことを明らかにした。


 同社が加工用米845トンを主食用米として販売したことも判明。 三瀧商事は農水省に、不正行為は「2005年からやっていた」と話しているという。農水省は販売先の業者名を公表していないが、2社は弁当やおにぎりなどの製造会社で、その他は小規模なスーパーなどの小売店が多いと説明している。 三瀧商事と関連団体に対し、農水省は、業務改善を指示・勧告した。


 いつも思うのだが、これは消費者を裏切る犯罪行為だよ。しかしながら毎度農水省の罰則はまず業務改善?のみ。確かに警察権はないにしろ (三笠フーズの社長はその後起訴された) このゆるゆるの罰則規定?しかないところで、この犯罪行為はなくならない。
結局は三笠フーズ120名もの従業員は即解雇され、起訴されるまでの時間で社長は資産隠して今でも悠悠自適な生活。


 結局は弱者が損をする仕組みの国。




  


Posted by 芝太郎 at 12:10Comments(0)

2013年10月08日

TPP

今日は以前の項でも少し触れたTPP (環太平洋経済連携協定)に関し小生なりに呟いてみたい。

 って、 カッコイイ書き出しですが所詮は残念なオツムの小生である、勘違いや間違いは遠慮なく訂正願うとともに関係者各位の方々がもしも不快に感じたら・・・・笑って許していただきたいと切に願います。


 まず昨日発表のニュースで、自民党の西川公也(こうや)環太平洋連携協定(TPP)対策委員長は六日、TPP交渉が開かれているバリ島で記者団に対し、「聖域」として関税維持を求めてきたコメなど農産物の重要五品目について、関税撤廃できるかどうかを党内で検討することを明らかにしたとある。

 確か自民党は昨年末の衆院選で、「聖域なき関税撤廃を前提にする限り交渉参加に反対」との公約を掲げていたと記憶している。そして農業生産品重要五品目=(コメ・麦・牛豚肉・乳製品・主に砂糖の原料となるサトウキビ、テンサイ 『関税分類上は586品目』 ) を守る姿勢を
強調してきたのだがこうした公約を反故(ほご)にするともいえる。これに対しこれまで交渉の経緯を説明してこなかったこともあり、国内の農業関係者の反発は必至である。

その後訂正?的なコメントで言い訳がましいこと言ってたけど、相変わらず何でも自由な政党の議員先生である。


 ここで小生の考える (幼稚園なみ) TPP (農業問題)のメリット・デメリットを様々な主張・意見・反論・異論があり、効果の試算についても学者間で開きがあるがそんなこと無視して、あくまで主観で羅列させていただきます。


TPPのメリット

1、関税の撤廃により貿易の自由化が進み日本製品の輸出額が増大する。
2、整備・貿易障壁の撤廃により、大手製造業企業にとっては企業内貿易が効率化し、利益が増える。
3、鎖国状態から脱しグローバル化を加速させることにより、GDPが10年間で2.7兆円位? 増加すると見積もられている。

TPPのデメリット

1、海外の安価な商品が流入することによって、さらなるデフレを引き起こす可能性がある。
2、関税の撤廃により米国などから安い農作物(特に米)が流入し、日本の農業に大きなダメージを与える。
3、食品添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬などの規制緩和により、食の安全が脅かされる。


ざっとこんな感じでしょうか。


次に沖縄・奄美で特に問題になっているサトウキビについて考えてみたい。

 JAは常に声を大にして生産者に対してTPPが発動されれば沖縄のサトウキビは壊滅すると生産者を煽り危機感を抱かせテレビカメラが来る反対集会に参加させ、内容的には事前に何人かの生産者に「カメラ回ったら吠えてくれ」などと指示を出し適当な人員がいなければ職員が生産者に交じり反対意見を厚く語ったり。そんな映像皆さんも見たことはあると思う。まったくもって茶番である。

じゃあTPPが発動されてもサトウキビは大丈夫なのか?

 起源を辿ると日本は元々100%輸入に頼って来た。ひょっとすると台湾産が中国経由で琉球には本土より早く入って来たのかもしれない。
その後沖縄・奄美諸島でサトウキビの生産が盛んになり、次いで北海道でテンサイの栽培が始まった。因みに砂糖の日本国内消費・生産は、この15年位は国内総需要は年230万トン位で推移している。その内訳は国内産36%・輸入63%、国産生産量は年83万トン(テンサイ80%:サトウキビ20%)。総消費量は、今から30年位前までは国民一人当たり21,9kgだったのが最近での平均は16,4kgになり下げ止まり傾向にある。日本の輸入元はタイが約4割、オーストラリアが約4割、南アフリカが約1割をそれぞれ占め、この3カ国で9割以上の輸入をまかなっている。

 輸入される物はもちろんサトウキビではない。加工糖にされたものが輸入され国内で加工される。参考に下記に種類を記しておきます。


砂糖の種類

氷砂糖含蜜糖 : 黒砂糖・白下糖・カソナード(赤砂糖)・和三盆
分蜜糖 ・ 粗糖 ・ 精製糖 精製糖 :ザラメ糖・車糖・加工糖・液糖 ザラメ糖 - 白双糖・中双糖・グラニュー糖
車糖 : 上白糖・三温糖
加工糖 : 角砂糖・氷砂糖・粉砂糖・顆粒糖

砂糖は、製造法によって含蜜糖と分蜜糖とに大きく分けられる


そこで本題 (長い?)・いつもながら上手に纏められなく申し訳ありません。


輸入品の買い入れ価格(販売価格?)がトン/約3,000円

沖縄・奄美諸島のサトウキビの販売価格(生産者)がトン/12,400円~18,000円位。

えっ!?この価格差は何? これは(手刈り・コンバイン刈込・糖分含有量 「14,5%を基準」) で価格差が生じる。
ザックリ説明したが、この中身も日本の農業衰退問題に直結している1点である。

 そこでTPPが発動されたらサトウキビ農家は壊滅するか? 答えはNOである。なぜなら各所にある製糖工場のサトウキビ買取価格はトン/3,000円平均。差額は補助金。輸入品も加工会社にほぼ同額で納品される。

砂糖生産量の全体数値をみてもサトウキビに関わる数値や補助金額は少なく、さらには消費量水準が一定化してきているのにTPPが発動されようが加工品の輸出が増えない限り輸入量も現在の数字から増えることはないのだ。

生産者の皆さんは何にも困ることはない。


以前にも触れたが


TPPの<農業問題>は<農協問題>である

所詮は自分たちの居所保持のみしか考えてない



この項 米問題につづく
  


Posted by 芝太郎 at 09:57Comments(0)

2013年10月06日

お久しぶりです

てぃーだファンの皆様、1年6か月のご無沙汰です。

いや~、ホントに久しぶりで何から書いていったらよいのか。

とにかく、取り敢えずは大好きな沖縄で生きておりました。

保守系の兵(つわもの)にさらわれマインドコントロールされていたわけでもなく、はたまた革新系の運動員の方々にごしゃがれて(怒られて)いたわけでもなく。


正直言うと仕事関係で現在風光明美な観光地に住居を移し、単なる理由からネット環境の整備に悩んでいた時に深夜番組でジャパネットのCM。

「WiFi付のノートパソコンが、な、なんと29,800円!!」なるものを即購入。

っへっへっへ~、これでまた てぃーだが再開出来ると喜んでいたのだが。

いざ設定するとネットがつながらないのだ。

何でだろう?

説明書どおりにきちんと設定作業はしたのに。

仕事終わりに何日かチャレンジするも相変わらずネットはつながらない。

仕事に追われ1か月ほどほったらかしにして、いよいよサービスセンターに電話入れました。

「住所は?」

〇〇村です。

「残念ですね サービスエリア外です。 向こう3か月先もサービス開始予定はありません」



がああ~ん!!



てな感じです。


でも オラ負げねえ。


賢い芝太郎は車でしばらく走り、少し高台の駐車場でネットGO!


つながりました・・・・・


凄いね芝太郎!やるね~!


それでもてぃーだに投稿できずに1年6か月。


何故か?



パスワードすっかり忘れました。


いろいろやってるうちに訳わかんなくなっちゃって。


それが理由です。


まだこのパソコン、メールアドレスを所得していないせいで 「パスワードを忘れた方はこちら」 も使えない。



しかし、なぜ故投稿出来たかと言うと昨夜家飲みしてたら、たまたまネットがつながり ハレ!? もしかして? ってパスワード打ち込んだらプリっとログインできたわけです。酒の力の偉大さを改めて知った芝太郎でした。


ってなわけで、またまたとっても稚拙でくだらんブログ再開いたします。

皆様どうぞ宜しくお願いいたします。



でも、観光立県であるとともに外国人観光客増やすって目標掲げながらWiFiつながらないって。

そういうことも環境整備してってくださいよ。

たのむよ議員さん。
  
タグ :観光地


Posted by 芝太郎 at 12:24Comments(2)

2012年03月28日

沖縄からプロキャンプが消える日は近い

昨日最終日であるINAC神戸レオネッサの練習見学に読谷村陸上競技場に行って来ました。

代表召集選手は逸早く沖縄を離れ宮城県に行ったこともあり、ゆっくりと見学できるかなと淡い期待を抱きつつ・・・

それでも多数のファンが居たのだが、ピッチはガラ~ンとしている。

入り口の張り紙に 『INAC神戸レオネッサのキャンプは終了しました』 とのこと。



なんでや~!!



昨日も急に練習場が変更になった。

J1サガン鳥栖もここで練習し、ピッチ環境の悪さにガッカリして沖縄を去った。

FC琉球開幕戦でも、試合内容以前に醜いピッチ環境にトルシエが切れた。

とっても不安になりつつ、サッカーファンの方、西原高校・コザ高校合同女子サッカー部 (コザ校は部員4人)の生徒としばし談笑した。

そこへ、他のファンから 「嘉手納室内練習場で練習しているみたい」 との情報をいただき、バスできたと言う現役バリバリのサッカー部女子高生えを乗せ、通称嘉手納ドームへ。

嘉手納ドームで送迎バスを発見した女子高生はテンションMAX。

早速練習見学。

すると、休憩なのだろうか? そそくさと練習を止めてしまい(時計はまだ10時)、グットタイミングで監督はじめ広報の方と名詞交換をしたのだが・・・

監督は終始憮然とした感じ。

異様な雰囲気を悟った小生は 「この度はチャンピオンチームにお越しいただいたのにもかかわらず、あのようなピッチ環境を提供してしまい、沖縄県民としてお詫び申し上げます」

すると途端に 「以外ね?」 ってな感じで心のヒモをといていただいた様子になり、少しお話をさせていただいた。

そして、最後に

「来期はこのようなことの無いように、キチッとピッチ環境を整えてお迎えいたします。ので、何卒沖縄の子供たちのために、来年もキャンプに来てください」

すると、チーム関係者は顔を見合わせて

「・・・・・」 だった。

いたって単純な、役所対応のイージーミスではないことを祈りつつ



これは緊急事態と、担当部署である読谷村生涯学習課に内容は伏せて今回の多数の不評について聞いてみた。

芝:「非常にピッチ環境で問題が起きているようですが?」

担当者「はい、当方の準備不足から多数のチームに迷惑をお掛けしました」

芝:「実は小生、芝草管理技術者をしていおります。もし、今後のご参考になればと思い、シーショア・パスパラムの整備について少し説明させていただく時間をいただけませんか?この芝の性質・注意点等、今後の参考資料になれば幸いです」

担当者:「それは、大変ありがたいです。しかし、直接担当者が現在不在でして、あっ!? もうすぐ戻るのですが」

芝:「それでは大変不躾でお手数おかけいたしますが、担当者の方がお戻りになったらご連絡いただけますでしょうか?」

担当者:「はい、わかりました」



連絡はこなかった。



ふう~・・・



キャンプ地に採用されて、半分も使われないピッチ。

沖縄までキャンプに来て、ピッチの不備から他の練習場を探さなければならないこの異常な事態。



話は前後するが、帰りしな、コザの陸上競技場の見学に行った。

敢えて割愛させていただきます。

ヒントとしては、小生の立場をして、久しぶり、記憶に無いくらい久しぶりの、ひざがガクガク震えるくらいの悪さだった。

5月までは養生期間を設けて、使用制限するらしいが・・・

無理!!

余程の外科手術をして肥培管理をしなくては・・・

まして、素人では完全無理。

今年のインフィールドの競技 (プロの) 使用は。



以上です。



各市町村議会でも、保有する競技場のリフレッシュや整備について議題に上がったところもあると聞く。

でも、3月議会で一般質問、審議は6月。

間に合いません。



補足



確かに、ピッチ環境だけのせいで、キャンプに来ていただいた選手・関係者が不愉快になって帰沖するわけではないとも思う。

以前ゴルフトーナメント時のギャラリーマナーについても、多数のご意見をいただいた。

ブームに乗って、机上の皮算用で安易にキャンプ誘致する自治体の問題もあるだろう。



でも、沖縄伝統の心の文化でもある



『守禮之邦』



いったい、いつから無くなったのだろう。



このままでは、バブル崩壊後に挙って沖縄キャンプを実施し、完全撤退した二の舞を踏んでしまう。



緊急事態だよ! ホントに危機感持って早急の改善を望む!!




  


Posted by 芝太郎 at 07:46Comments(17)

2012年03月25日

沖縄タイムスにて・・・

一昨日、沖縄タイムス紙から取材依頼があり、行って来ました。

いやぁ~、しかしながら何度行ってもお堅い新聞社にも関わらずウェルカムな雰囲気がありがたい。

受付の警備員Tさんと、しばし談笑。

するとすぐ、とってもお美しい受付のお嬢さんに案内されて会議室?へ。

すぐさまA記者がきた。

そして、またすぐに今回連絡をいただいたZ記者と名詞交換をした。

しっかし、受付のお嬢さんの美しさといい、Z記者の美しさといい、


「沖縄タイムスは大丈夫!!」などと、つい口から出てしまった。



さて・・・


何の取材だったっけ?



そうそう、小生の本業である、芝の話だった。



いつもながら、脱線してしまうことを心からお詫び申し上げます。



中身に関しては記事になってからかなあ。

もしかしたら記事にならないかもしれないからね。


聞かれたことには、あんなこと、こんなこと、そんなこと・・・

下ネタまで。

不安だなあ。

だって、芝のこと2割、下ネタ5割、ハッタリ3割ってな内容。

サルでも出来る反省を、せずに今日まで来てしまった。

いっつも、こんなだなあ。

まあプロにお任せしるしかない。


でもね、


これだけはハッキリ言いました。


「小生に芝の話させたら、3日は必要です」


A記者: 「そしたら芝さん、今度一杯やりながら続きを聞かせ下さい」

芝: 「よござんす」

芝; 「でも、これだけは絶対に譲れない条件が一つあります」

A記者: 「?・・・・」

芝: 「Z記者が同席しないと行きません!!」




バカ




受付のお嬢さんも来たら、沖縄タイムス最高~!! です。


と、心から思いました。



今日も残念な芝太郎でした。


ホントゴメンナサイ。



  


Posted by 芝太郎 at 07:58Comments(5)

2012年03月23日

石巻工業高校

高校野球 選抜2012が始まった。

今年は残念ながら沖縄県勢の活躍を見ることは出来ないのだが。

58号線の怪現象?、恒例現象?も見られないのであろう。

その中でトピックスになったのは、21世紀枠で出場の石巻工業高校主将の阿部翔人選手の選手宣誓。


感動した言葉だったので、抜粋しました。


「宣誓。東日本大震災から一年、日本は復興の真っ最中です。被災をされた方々の中には、
苦しくて心の整理がつかず、今も、当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、
悲しみに暮れている方がたくさんいます。

人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。

しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが
待っていると信じています。

だからこそ、日本中に届けましょう。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。

我々、高校球児ができること、それは、全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。

今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。

平成24年3月21日、選手代表、宮城県石巻工業高等学校野球部主将、阿部翔人」



素晴らしい選手宣誓に涙したのは小生だけではないだろうと思う。



残念ながら試合は負けてしまったが、とってもいい試合だったよ。




震災を、被災地を決して忘れてはいけない。


時間とともに、決して風化させてはいけない。


改めて、そう誓った日でした。




頑張れ!! 高校球児!!
  


Posted by 芝太郎 at 07:15Comments(2)

2012年03月18日

運命の人

皆さんの中でも、このドラマを見た方は沢山いたのではないだろうか。

テレビの99%はフィクションとは小生若きときに学んだ。

最終回に期待し、ねぶるように見たのだが

いくらフィクションといえども話題作の一つである。

最終回も何度も涙し、テレビ画面が曇ったものなのだが、時代背景、事件の時期など、本土の大多数の方々が間違った歴史認識をこのドラマで印象付けされたならば、とっても問題であると思う。

たぶん原作者の方も大いに危惧されたものだと思う・・・・てか、思いたい。

商業主義なのは理解できるが、テレビという情報配信行為の中で、それに係る責任はどうなのだろうかと思うのは小生だけではないと思う。

だからこそ

敢えて言わせていただくなら、本土で、もしも小生の拙いブログを飛んでいる方に対して言いたいことは・・・

このドラマは35%の真実味しかない。

35%の根拠は無い。

あくまで小生の主観によるものなので、本気にはならないで下さい。

でも、35%は素晴らしい数字なのだが、このドラマの主題がとっても繊細であり、今こそ真実を追究し、発信する義務もあるのではないかとも小生は思う。

ご多望にもれず、今晩もすこぶる呑んで、この項を書いているのだが・・・

このドラマは、あくまでバラエティです。

以上です。



明日、起きたら米軍機が飛び交ってない空を想像して布団に入ります。



  


Posted by 芝太郎 at 23:16Comments(7)

2012年03月13日

FC琉球開幕戦

3月11日、東日本大震災から1年、各地においてJリーグ始め各カテゴリーのサッカー開幕戦が行われた。

FC琉球vsブラウブリッツ秋田

昨年までFC琉球で指揮を取っていた新里監督がヘッドコーチとして就任したチーム。

結果は0-1で惜敗?だった。

我がFC琉球は昨年の成績から地元開催にての開幕戦になったのだが、試合内容もお寒い試合だったらしい。

らしいというのも小生行ってない。

試合会場は何故か 「読谷村陸上競技場」 昨年オープンしたばかりのピッカピカの会場だ。

行かなかった理由は、昨年出来上がったばかりの 「読谷村陸上競技場」 へ視察に行って生意気ながら 「こんなところでサッカーなんて!?」と酷評した。

最初で最後、サッカー解説でよく使う点数をつけた。


2点・・・


沖縄市コザの競技場同様にストレス溜まるから、試合どころでなくなるから行きませんでした。


しかしながらFC琉球金子達仁ブログでも酷評とともに点数は小生よりはるかに悪い0,5点・・・


金子ブログhttp://fcryukyu.com/blog/kaneko/?id=1331473254 読んでね。




以下は金子ブログからトルシエが切れた内容を抜粋する。


『ちなみに、今日はトルシエも会場に姿を現していたのですが、彼が試合内容以上に憤激していたことがありました。

「FC琉球が誕生してから何年目だ? これは開幕戦じゃなかったのか? 
なのになんで、こんなひどいグラウンドで試合をしなきゃいけないんだ?」

お説、ごもっとも。いろんな意味でお粗末な試合でしたが、一番残念なのは芝生の状態でした。

あんな状態の芝生で、まがりなりにも全国リーグの試合をやって大丈夫なんだとと考えている人が
少なからずいたってことなんでしょう。
そうとでも考えるしかないぐらい、ひどいグラウンドでした。

一言で言うと「恥」。採点で言うと國仲よりひどい「0・5」』



もうすぐINAC神戸レオネッサがこのピッチで合宿するんじゃなかった?


2度と来ないよ!!


沖縄観光事業同様、「箱物造れば客は来る」って発想、いつまで続けるつもりなのかな?


金子氏じゃないけど、恥だよ! 恥!!


ちなみに今年プロ野球キャンプでDeNAベイスターズの中畑監督も宜野湾市長に直接 「外野芝の張替え・室内練習場の拡張」を訴えていた。

今からやらんと間に合いません。



頑張れ! お役所!!






  


Posted by 芝太郎 at 07:33Comments(2)

2012年03月12日

明日に架ける橋

未曾有の震災 東日本大震災から一年が流れた。

昨日のテレビはずっと特番を組んで、この一年の事、復興、原発の反省等々放映している。

昨年の3月11日、一仕事終えた小生は一旦自宅に戻りテレビのスイッチを入れた途端、映画のワンシーンでもやっているのかと思うほど現実とかけ離れた津波の映像が飛び込んできた。

ただただ、ショックでショックで・・・

その後、母の実家が宮城であると同時にサラリーマン時代、宮城と福島に赴任しており、大変お世話になった方々の安否が気になり連絡するも電話は通じず、悶々とした数日を経た。

後日、今帰仁の とある拝所でお祈りした直後に、連絡取れなかった友人から連絡が来たり。

数ヶ月を経て、大変お世話になったご夫婦が亡くなられた事実を知ったり。

福島県のゴルフコースに所属していた女子プロからは契約解除になった旨の連絡が入ったり。

高校時代の同級生の自宅が半壊したのだが、保険屋の確認作業がききとして進まず3ヶ月もの間窓ガラスの修理すら出来なかったことも知ったり・・・



午後2:46分



黙とうをささげた




昨夜、ある特番で宮城県大島という被災地で、少年と 「トモダチ作戦」 に参加している海兵隊との心の絆を放映していた。

小生の心がひねくれているの? 荒んでいるのか? 

素直な気持ちでは、その特集を見てはいられなかった。

震災間もない大島でブルトーザーで家屋をぶっ壊すシーン・・・

部隊長のコメントでは「住民からの要望だった」と言っていたし、住民からの声も良いものばかり。

そしてトモダチ作戦を実施した直後から、不思議な作業をする少年がクローズアップされ、ストーリー仕立てで海兵隊員との心温まる内容になっていた。

その少年は、住民が行き来するある場所が常に水が溜まっており、歩きやすくなるよう一人で橋を作り始めた。

それを見ていた海兵隊員が協力し、立派な橋が出来た、という内容。

その橋の名前を少年の母親が 「明日に架ける橋」 と命名した。



そりゃ沖縄の諸問題を知る前、まして本土でこの内容を見ていたら 「ふ~ん、へえ~、米軍に感謝だな」 と見ていたかもしれない。



でも、出来ないんだよねえ。



湾岸戦争時に「敵軍が破壊した油田」という題材で、油まみれになって瀕死の状態になった海鳥の姿を世界に配信したのはアメリカ軍のやらせと知ってからは、アメリカ国家に対して疑問を抱くようになってしまった小生。



映画の国らしいよな。




って、思ってしまう小生が、やはり問題なのだろうか?





今だ行方不明者がたくさんいる


身元がわからない遺骨がたくさんいる


34万人以上の避難者がまだいる


瓦礫処理も進まない


族議員からの圧力で原発再稼動を進める政府


まるで他人事のように、淡々と謝罪会見する東電社長


クソみたいな論議を繰り広げる国会


進まぬ復興





今こそ



だからこそ



しっかり考え



日本人である自分と向き合い



1分 1秒を大切に



出来うる事



小生にはあるはず



皆さんもあるはず




心揺れる日々・・・






  


Posted by 芝太郎 at 08:00Comments(6)

2012年03月05日

25thダイキンオーキッド総括

サックリと女子プロゴルフ開幕戦、ダイキンオーキッドレディストーナメント第25回記念大会を統括したいと思います。

まず、小生の本業でもあるコースセッティングについて・・・

相変わらずメリハリも無い、ボケた感じ。NO14か15グリーンの最終日のピン下の補修痕、素人。グリーンの転がりも18ホールまちまちでこれも素人管理の賜物?グリーンキーパー(コース管理責任者)のスキルの低さを露呈していた。何度もテレビに映ってしまった、NO,17TEE前の法面、「ダイキンオーキッド」「25th?」の花文字は作品として小学生以下・・・

あんまり書くとまたご批判出るので(もう遅い?)このくらいで。


テレビ放映に関しては同じような内容になるのだが、初日に紹介するような内容を最終日に振ったり、編集録画放送と言えどもゴルフというアウトドアスポーツなのにもかかわらず臨場感ゼロ。

アナウンサーの稚拙なコメントにも残念。

何度も言うが、ハンディキャップ36のゴルフプレーヤーがバーディ取りにいってダブルパーを打っちゃったようなもので、ゴルフを知らないアナウンサーが背伸びして知ったぶりかすると聞くほうはたまらない。
技術的に解らなければ知らないままでいいんだよ、隣にはキチッとしたプロゴルファがいるんだから。

昔に例えるなら、「頭がパルコで話がピーマン・・・」 古い?

TBSには、苦言を呈したのはいうまでも無い。

しかもスタッフ(現地アルバイト?)も酷すぎる。

どれほど、プレーヤーに迷惑掛けたことか。




第25回記念大会?




どこが?




JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)の小林会長も大いに危機感持ってください。


このままでは、また以前のような女子プロゴルフ氷河期に戻ってしまうよ。



最後に、ギャラリーに関しての苦言をコメントで頂きました。

ゴルフネットワークやゴルフチャンネルでは観戦方法の啓蒙フィルムを女子プロ使って流れているのだが、地上波でも流していただきたいと切に思う。


そのくらいで勘弁です。


ただ、一つ残念に思ったことがあります。

バリアフリーの対応が今ひとつ。





でも、ニューヒロインの斉藤プロやレンジで調子悪かった比嘉真美子ちゃんも凄かった。

真美子ちゃんに至っては悪いなりにも崩れんもん。



それともう一つ・・・・


今週開催される「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」

昨年JLPGAに意見したのだが、今週の大会もアマチュア枠がある。

ダイキンでベストアマを取った選手に次週の参加をご褒美にあげれば良いと思う。


とっても思う。 




あっ!? サッカー始まりました。



以上です。



  


Posted by 芝太郎 at 23:29Comments(3)

2012年03月04日

ダイキンオーキッド最終日

ゴル友の安田大サーカス団長からチケットをいただきまして、ガチャピンと最終日を見学に行ってきました。

仕事柄、改めてコースセッティングを何ホールか見学させていただいた。



う~ん・・・・



当初レンジに行って何人かのスイングを見て、飽きてきたので帰ろうかと思ったのだが、時間はまだ8:00でした。

ちなみに、比嘉真美子ちゃん、こすり球が多く昨日のようなゴルフにはならないと思う。

折角頂いたチケットだ、気持ちを奮い立たせ何ホールか見ておくことになったのだが、正直残念でした。



今回は運営面での不備が大変気になった。


ボランティアを公募するのは良いとして、やはりというかわざとなのか? プロがパターのアドレスに入っても平気でライン上にて 「お静かに!!」 を掲げ仁王立ちに。


ギャラリーの我々ですら、空いてるグリーンではプロのライン上からは当然体は外すのに。



TBSもアホばっかのスタッフ。



どれほどプレー中キャディさん達からも注意を受けていたか。


なのでガチャピンを置き去りにして、お先に帰って来ました。

まあ、昨年もTBSの清原アナに対して酷評したのだが、今年はもっと酷い。

昨日もラフからのショットを 「枯れ草からのショット!!」

いいタッチの惜しいバーディパットも 「右に外しましたねえ」



って、ホントゴルフ中継をつまらなくしている。



TBSに一言言っとくね


ハンディキャップ36のゴルフのゴの字も知らない素人アナウンサーにゴルフ中継させるなよ!!



でも、試合は混戦、斉藤プロが一歩でてるけど、現在8アンダーの北田プロまでチャンスはあって非常に面白い展開!!


アナウンサーが喋らないで元祖美人プロの小田 美岐さんだけ解説してりゃいいのにね・・・



藍ちゃんが優勝したときのギャラリーがMAXで、年々落ち込んでいる。

テレビ視聴率だって、あんなつまらん編集・アナウンスだったらジリ貧だよ~。


タイムリーな対応を望む




  


Posted by 芝太郎 at 13:31Comments(4)

2012年03月02日

ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント

今日から女子プロゴルフ開幕戦、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントが開催される。

25回記念大会である。

毎年、プロ野球、プロサッカーキャンプが終了しこの大会の後、当地沖縄も本格的な短い春を迎える。

選手の顔ぶれも新旧交代が進んでおり、将来を嘱望される若手からこれを向かいいれるベテラン勢など、例年に無い顔ぶれで見る側からすれば大変面白い大会となるであろう。

さらに昨日本部高校を卒業した、昨年の日本女子アマ覇者「比嘉真美子」選手や成長著しい、小生の元連習仲間「翁長 由佳」選手、その他沖縄アマチュア勢も最強の顔ぶれ。

普段良く使われる表現?でいえば、沖縄勢がプロ・アマ併せ13名?だったかな?の参加。

しかも今年のダイキンは風・雨のダイキン特有の天候になる公算が大で誰が優勝するかわからない混戦が予想される。

先ほど小生のゴル友、残白さんとガチャピンに電話入れたら 「風が強い」 との事だった。



コースセッティングに関していえば、全体とおして、まあ例年通り、しかしいただけなかったのが、各ホールのグリーンの速度 (球の転がり具合) が一定でないということだろうか。
今年は芽もきつく (琉球は高麗グリーン) 、各ホールごとのスピードがまちまちで、プロも連習ラウンド時に必死でメモっておりました。



ゴル友から 「芝さん、レンジにまだ一人もいないよ~!!」 って


時計見たら7;19分


「トップスタート8;30分だよ~!!」 って、小生



あきじゃびよ~!!!



工藤公康氏の娘に注目です。

  


Posted by 芝太郎 at 08:10Comments(5)

2012年03月02日

ダイキンオーキッド初日ハイライト

ガスッてましたが、スタートから朝の風も収まり、まずまずの天候だったのではないだろうか。

その中でもアマチュアの比嘉真美子選手が他のアマチュアを圧倒するようなゴルフでパープレイといい位置につけた。

小生期待の同じくアマチュアの翁長 由佳選手は残念ながらプレーに淡白な性格が出てしまった。

県勢プロの中でも特出していたのが諸見里しのぶプロだ。

マスコミ発表では、昨年暮れ断食・座禅等実施、体も絞りいい感じとの事。
小生が見た中、彼女のスイングが変わった。

ちょっとだけ生意気言わせていたけば、昨年までスイングは横峰さくらちゃんと賞金女王を争ったときとは程遠く (そんなに悪くは無いよ) 、トップから切り返しするときに、力で (上半身)ボールをひっぱたいていたのだが、今年のスイングを見ると、トップからインパクト時の沈み込みが、全盛時のタイガー・ウッズとクリソツなのだ。
ボールは重たい強いものになるし、当然飛距離も伸びる。
少しくらいの悪天候でもぶれないボールとなる。
後はパッティングが今日くらいの調子を維持できれば小生的には一押しです。

そしてもう二人

工藤公康元投手の愛娘 工藤遥加プロと山本薫里プロです。

この二人は注目していて下さい。



明日は後半スタートは雨

だから早いスタートの比嘉真美子選手が爆発することを期待しよう・・・とも思う






競馬予想じゃ ないっちゅうねん



すみません・・・

  


Posted by 芝太郎 at 08:10Comments(0)

2012年02月29日

プロ野球沖縄キャンプ終了

昨日をもってプロ野球沖縄キャンプの全日程がほぼ終了した。

今年も例年通り、雨日の多い日程消化であり球団関係者や選手ならびにファンの方々もスッキリとしないキャンプ日和が続いた。

最終日曜日であった26日のオープン戦も当地の球場フィールドの不備から4試合すべて中止、楽しみにしていたファンをガッカリとさせた。

毎年の事ながら今のままの球場フールドでは同じことが繰り返され、円高の元、いつまでも沖縄キャンプをしてくれるという保証は無いということだけは断言しておく。



さて、今年のキャンプ時は小生も積極的に動きました。

球団によっては監督、コーチ陣はじめ広報担当者、選手、各メディア記者、そしてこの時期航空料金高いホテル予約も大変な中、わざわざお越しいただいた他府県からのファンに至るまでお声掛けさせていただき、時にフィールド構造の変更説明からこの時期の沖縄観光 (平時もか・・・) の改良点等のお話をさせていただきました。

その中で殆どの方々から出た耳を覆いたくなるような、沖縄県民の一人として穴があったら入りたい感のご批判的ご意見を多々いただいた。

内容的にはこの場にての発表は敢えて割愛させていただきたい。



とにかく、球団広報に言ったこと。



「芝太郎に施工管理させれば、日曜日の天気くらいでは何の問題も無く試合開催をすることは容易い事です」



その根拠となる工法、メンテナンスに関して話させていただいたのだが、納得していただけました。

何せ、フィールド整備 (そのときは外野の芝と室内練習場) に切れたN監督

だってキャンプ中ただの一度だって刈り込みもせず、シロツメグサ (クローバー)・オオバコ・その他イネ科雑草グチャグチャでわやくちゃでした。

しかも他球場含め、形だけのサブグランド、形だけにただの一度も使用しなっかた球団はどれほどあったのでしょうか。



話は変わるが


昨年鳴り物入りで走らせた 「キャンプへGO!!バス」 、どなたか見ました?




ほ~んと、「いつまでも あると思うな キャンプとお金」・・・・字余り

  


Posted by 芝太郎 at 09:23Comments(4)

2012年02月22日

各市町村のスポーツ施設管理実態について 4・・・

野球にサッカーに当地沖縄キャンプも終盤を迎えた。

職業柄今キャンプも宜野湾市長選前に視察に行っており、書きたい事柄はいっぱいありました。

野球とサッカーに特化して言えば、沢山の関係者の方ともお話させていただいたし、問題点の収集もいたしました。

小生ず~っと言い続けているフールド・ピッチの整備。

昨年宜野湾市役所にてプレゼンさせていただいた、宜野湾球場の芝の件、本日とうとう中畑監督から新宜野湾市長に「外野の芝の張替え含む整備と室内練習場の拡張願い」について話があった。

えっ!? 伊波候補を応援した芝太郎には絶対声はかからん??

確かにそのような事案も過去にはあったし、感情論としてあるのかもしれない。

でもね、O市のように、それこそドブに金を捨てるような何度も同じ過ちは繰り返さないと思うし・・・




うん?  甘い?





まあ、しゃあないか。





その他中日と広島の球団関係者ともお話させていただいたのだが、やはりというか根底には「沖縄だからしょうがない」感は否めなかった。


セルラースタジアム那覇は相変わらずテレビのアウトカウント表示はB(ボール)・S(ストライク)・O(アウト)表示なのに、球場のバックスクリーンは未だに (ってか、設計ミス )S・B・Oのまま、とっても違和感があるし那覇市役所の担当者にあれほど言ったのにもかかわらず、たらい回しにされた挙句に最後は体〇協会のせいにされて終了、現在に至る。

外野の芝「ティフトン419(バミューダ芝の改良種)」も、もうすでにボロボロ、サブグランドの芝種「シーショア・パスパラム」と何故か芝種が違うあり得ない設計だし・・・何ともかんともです



サッカーに関しても、担当者各位からはピッチのコンパンクション(クッション性)が高い(硬い)との意見はすべてのチームから言われたことだ。

それと、芝種。

やはりオーバーシーディング 「暖地方芝草(日本芝・バミューダ芝類など)が冬季休眠に入る直前に、その上から寒地型芝草(ライグラス類・フェスク類・ベントグラス類)の種子を播く作業であり、現在では極々普通の手法」は必須。



サッカーに関していえば、美ら島サッカーキャンプ誘致としてFC琉球の榊原代表が窓口となり、今年はJリーグ5チーム、韓国か中国から2チーム、大学1チームに増えた。

3月には、なでしこジャパンの選手が多数所属するアイナック神戸も来る。



役所の各担当者の皆さん、速度を上げてください。



Jリーグ発足当時の沖縄キャンプ、その後1チームも来なくなった反省を2度としないように・・・



  


Posted by 芝太郎 at 20:30Comments(6)

2012年02月21日

普天間アセス現行の環境保全策を否定…沖縄知事が意見

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価(アセスメント)で、仲井真知事は20日、県条例に基づき防衛省がまとめた飛行場建設関連の評価書への知事意見を沖縄防衛局へ提出した。

「地元の理解を得られない移設案実現は事実上不可能で、普天間の県外移設と早期返還を求める」と知事の政治判断を前文に盛り込んだ上で、評価書が示す措置では「環境保全は不可能」と厳しく指摘した。


◇「環境保全は不可能」

現行の環境保全策を否定し、評価書の大幅修正を求める内容で、移設計画のさらなる遅れにつながるのは必至とみられ、防衛省は難しい判断を迫られる。

知事意見は「不可能」の理由として、垂直離着陸機オスプレイの騒音の著しいデータ不足やジュゴンへの影響の再評価など175件にわたる膨大な指摘を列挙した。

防衛省が知事意見をふまえて評価書を修正し公告・縦覧すれば、アセス手続きは完了し、公有水面埋立法に基づく知事への辺野古の海の埋め立て申請が可能になる。
しかし、通常1カ月程度の修正に今回は相当な期間を要する見通し。

また、埋め立ての承認・不承認の審査では、環境保全への配慮が判断基準の一つとなっているとし、防衛省は埋め立て申請時に修正後の評価書を添付する必要があり、県は審査の際に環境保全措置を改めてチェックする方針だ。

環境影響評価法に基づく埋め立てに関する評価書への知事意見は3月27日に提出する。


<一部毎日新聞記事から抜粋>



この仲井真知事の意見の内容はK産党議員の方々並びに小生も高評価できるものである。



だけど・・・



このブログを開設した初めて書いた事柄に仲井真知事の目論見?計画?皮算用?を書かせていただいたのだが。

果たして自・公連立政権が続いていたならば、当たり前のことながら、このような意見は皆無であったであろう。

政権交代劇で彼の計画が(ほぼ個人的な事情の)ひっくり返り、しかしながらしばらくの間は辺野古推進論を唱えていたのだが、1期で知事を辞める算段が崩れてしまい2期目も出馬することになり、支援者である那覇市長のオナガさんから 「今ままでの辺野古移転推進意見をこのまま続けていけば、応援出来んぞ!!」 と、脅されて一昨年読谷村で行われた県民集会から、何だかふにゃふにゃした表現になり現在に至るわけです。


まあ、この一連の流れ、仲井真知事発言の変化は皆さんもご存知のことと思います。

この時から2枚舌の知事と揶揄される理由になった・・・・の? かな?


しかし、今度は3枚舌になった?

3枚舌、すなわち原点回帰するという事だ。

与党奪還を狙う自民党中央からの指示で民主党を追い込むサ・ク・セ・ン。

もしも自民党が何らかの形で政権与党に返り咲いたとき、最悪のシナリオになるということは考えすぎなのだろうか? それともそんな事、みんな知ってるよ!って事なのだろうか?

今国会でマニア中のマニアが島嶼防衛論について熱弁していた。

島嶼防衛を考えた場合、すぐさま思い浮かぶのが南西諸島。

その南西諸島と一口で言っても、大隅諸島、トカラ列島、奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島、尖閣諸島と連なり、沖縄諸島の東には大東諸島もある。

しかも、これらの島々を守るには、大きな兵力が必要なわけなのだが、現在の自衛隊の装備・士気では心もとないのも事実である。







小生の考え違いであることを、切に望む!!





箸休め・・・




昨年、日ハムの斉藤投手の勝ち星予想を本人に直接言ってしまい申し訳ない思いでおりました。

今年見たところフォーム修正出来ていたことに期待し、知人のライターの方にもそれなりの評価をしたのだが、修正します。

ゴルフで言えばレンジ(練習場)プロ。

まあ、ブルペンまででした。

本マウンド時には、心が負けてフォームはバラバラだし、何といっても球が軽い。




聞き流して下さい。



オールスター戦まで1軍に居ることが出来るのだろうか?







  


Posted by 芝太郎 at 12:23Comments(0)

2012年02月20日

少林寺流空手道錬心館支部大会

昨日、小生の所属する少林寺流空手道錬心館支部大会が、沖縄セルラースタジアム那覇の隣り、県立武道場にて開催された。
当日奥山はジャイアンツ戦やフットサル、テニス大会とスポーツの熱気で溢れていた。

以前にも紹介したが、沖縄伝統空手はいろいろな理由から開店休業状態の道場が沢山あり、危機的な状態にある。

その中で、福島県から非常に崇高な志を持って当初4人の門下生から始まりご家族の協力、父兄の理解のもと、現在のように那覇市いや、県内でも有数の道場に成し遂げた「本間師範」。

だって、昨日の競技参加人数も180人あまり。

一支部の参加人数としたら他の流派、他の道場も今の時代ではありえない人数である。



大会に先立ち、本間師範からの電話で 「審判を頼むとの連絡」。

「あ~、もう選手じゃないのね」 などと心の中でつぶやいた小生。

生涯現役を宣言していた小生は、初段の段位(当時は二段から審判の責任がついてまわる)しか取らなかったのに。

まあ、現在のような醜い豚体型では無理か・・・



大会前日は宜野湾ですこぶる呑んでおり、寝ずに会場入り (現役時代も若い衆連れて呑んでましたが)。

溢れんばかりの子供たちと父兄の数。会場は熱気で包まれておりました。



各種目審判をしたのだが、子供たちの真剣な「まなぐ」目をみると、とっても嬉しいし、真剣に選手の審判をしなければならない。



しかし、普段の稽古で皆まじめに取り組んでいるのだろうか、師範の教えが届いているのだろうか、選手の優劣をつけるのが非常に難しい。

だって、各パート会場ではベスト3までの審判団は副審は2名、どれほどの試合で副審の判定が一本ずつ赤・白に分かれたことか。

しかしながら、最後の決心は小生の役目である。


「両方勝ち!!」 と言いたい試合がたくさんありましたよ。



みんな頑張っていました。

みんな力を出し切っていました。



いろんな意味で原点を思い出せていただいた一日でした。



本間師範ならびご協力いただいた大会役員、ご父兄、選手の皆さん、ありがとうございました。




最後に・・・




とあるご父兄と小生の会話




小生: 「これを機に痩せる!!」




父兄: 「毎年聞いてます・・」





だって。 とほほ・・・・





Windows7に替えてから画像アップできません。







  


Posted by 芝太郎 at 09:33Comments(2)

2012年02月15日

積もりに積もった鬱憤を話そう

お叱り覚悟で書かせていただく。

一昨年の知事選後や伊波洋一激励会時に革新団体に対して小生なりに生意気書かせていただいた。

この度の宜野湾市長選でも、過去の反省に伴う改善点も見出せず惜敗してしまった。

小生の元居住していた嘉数地区の皆さん始め本部事務所の皆さん方は本当に頑張っていたと思うし、超勝手連な小生も
(反省点は多々あるが) ここまで本気になった選挙はなかった。

佐喜真新宜野湾市長のお人柄や能力は解らんが、伊波洋一氏は沖縄にとって必要と判断(あくまで小生なりだけど)したから絶対的応援団として活動してきた。

くどいようだが、小生は無党派である。

保守の現在議員をされている方にも投票したし、あくまで公明党・共産党以外の方々以外は投票してきた。



だいぶ酔っ払っているんだけど・・・

文句があるなら何時でも受けてたつよ。

ブッ飛ばしてやるよ。



小生が見てきた戦い。



何じゃいっつもかっつも、自分たちの主利主張を繰り広げるためで。



いったい誰の選挙なんじゃい!?



革新各組織、各々自分の主利主張だけ。



アホの共産党なんて、相変わらずの基地反対・オスプレイ配備反対・基地の無い平和な沖縄



小生聞いていても、うんざりしてたよ。



しかも、民主党が自主投票に決まり、応援に来たデニさんやちょーびんさんにどのような対応したのか?



あんた達にはがっかりです。



加えてバカ議員が発表したブログには、やはりというか、こんなことが平然と書かれていたよ。


以下、バカ議員のブログから抜粋

「それにしても、相手陣営のすさまじさ、前市長が病気で入院したときから、虎視眈々と対策を取っていた。最終盤の全県の商工会ぐるみですさまじい対策を取っていた。

でも、私たちのたたかいは、当選した佐喜真氏をして「普天間基地の固定化を許さない」「県内への基地建設には反対」「オスプレイの配備反対」と言わせるとことまで来た。
 
基地なくせのオール沖縄のたたかいは前進している。私たちのたたかいはつづく・・・」




何度も言うが、手前ら人のふんどしで相撲とってるんじゃねえよ!!!???



さらに大バカ議員は、選挙期間中にもかかわらず、自分とこのワンちゃんの出産記事なんぞをアップしていた。



小生はワンちゃん大好きだけど・・・







消えて無くなれ!! この沖縄から!!







とは、言わないが・・・






かと言って、今の革新派の「反米・反戦・反基地・反自衛隊」では、米軍基地の問題は何一つ解決しない!!





なぜならば、本土復帰前に、沖縄の保守系知識人が「イモ・ハダシ論」を唱えたときも、太田さんの知事選時に同じことをキャンペーンに使われたときもお前ら革新派は「魂を売るくらいならばイモ食ってハダシでもいい」 とは言わなかった。



所詮共産党は医者と弁護士の軍団。




末端の人間の痛みなど、これっぽっちも解らない人間なのだから!!







以上





文句のあるやつはどうぞ・・・




ことごとく返り討ちにしてやる!!



  


Posted by 芝太郎 at 21:24Comments(11)

2012年02月13日

沖縄の日没 「弐」




ふう~・・・





はあ~・・・







一昨年11月、同題名で愚痴をこぼしました。




今回の敗因?




他のブロガーの方々が書いてあることがすべてです。




ひょっとしたら、まだまだあるのかもしれません。




そして、あんなことやこんなことの反省点も。




いや、今日はやめとこ。




でもね





これだけは言っておきます。











伊波洋一は、まだまだ死んだわけではない







頑張れ!! 伊波洋一!!





負けるな!! 伊波洋一!!

















  


Posted by 芝太郎 at 23:06Comments(4)