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2014年02月11日

久高島釣行記

実は小生無類の釣り好き。

リーマン時代転勤族だった時には赴任先ごとご当地の釣りに高じていた。

去った土曜日、神の島久高島へ。

当日は船が出るのかと思うくらいの風と高波。

安座真港に到着すると高速船ニューくだかⅢが故障とのことで、フェリーくだかに乗船し、いざ久高島へ。

同じく久高島へ釣りへ行く二組6名と記念写真を船中で撮りっこしたり、楽しい船中だったのだが、久高島に到着した途端第一目的が変更になることは容易に予想できた。

外海から打ち付ける波しぶきが防波堤に打ち付けるのをまじまじと見ながら、まずは徳仁港の神様に久高島へ来た目的と挨拶を済ませる。

これで本日の釣果は大丈夫と、あきらめの悪い小生は釣座を探ししばし徘徊すると第二漁港?にて久高島釣行第一投。

結果

エサ取りも居らず、納竿。

船の整備をしていた島民のおっちゃんに「どうだった?」と聞かれ、「お魚達も週休二日になりました」・・・。が、ややうけだったのがせめてもの慰めでした。

宿泊先である久高島宿泊交流館へ少し早目にチェックインし、館内に併設されている久高島歴史資料館でDVDの鑑賞会。

「1966のイザイホー」のフィルム映像や「大干ばつの年」のフィルム映像を鑑賞し、神の島であるとともに離島ゆえのご苦労を考え深く思える時間でした。

そしてお楽しみの晩御飯は島に居住している共通の知人宅へ御呼ばれ。

美味しい食事とお酒、少し遅れて交流館のスタッフさんも合流し改めて久高島の歴史や当時の生活様式など勉強させていただいた。

家主が子供の頃は8人家族で布団は一組、冬の寒い時期だけ布団で寝たそうだが、いかんせん8人で一組の布団、四隅から足だけ入れて寝ていたそうな。

たくさん話を聞いた。

とっても意義ある楽しい宴でした。

翌朝、散歩がてら海を見に行ったのだが、釣りはあきらめ朝から「久高島の年中行事」のDVD鑑賞。

すると、たちまちツアー客でテレビの回りに人だかりが出来て大人数での鑑賞会に。

フィルム映像に登場する偉い役どころ?に頻繁に登場する方が非常に清楚で知的美人。

「この人綺麗だねえ」などとほざいていると・・・

な、なんと本人が!!

何たる偶然。

何たるキセキ。

やはり、神の島。

などと感激しつつ島を後に。

すぐまた行くね。








Posted by 芝太郎 at 08:16│Comments(0)
 
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