てぃーだブログ › 続・芝太郎の独り言・・・ › 名護市長選挙2

2014年01月18日

名護市長選挙2

三日攻防に入っても選挙カーのスピーカー音だけがやけに響いているだけで、思いのほか静かに感じる名護。

自民党中央の石破氏以下応援団といえば昔からの最終兵器 (それしかない?) である金の話し。

名護市に約500億円規模の振興基金を立ち上げる意向を明らかにした。

金・金・金・・・

市民一人あたり約80万円。

多いか少ないかわからんけれど。

これとて稚拙なる発想のもと、くだらない箱物や全く役に立たない施設等など建設したら市民一人一人が肌で感じることなど出来ぬ金額だろう。

その後は財政破綻した北海道の夕張市や、現在破綻寸前の宮古島のようになり、基地のみが残りその都度基地振興策の名のもと生かさず殺さず政策で生活を余儀される恐れはないのだろうか?

一昨日も米軍演習場で火災が発生し、オスプレイで消火作業をしていた。

その時70余るという方二人にお話を伺ったのだが、「小学校時代演習場は頻繁に火事になった。外柵もなかった頃だよ。射撃訓練中は赤い吹き流しのような目印が出て、それが下りると一斉に薬きょう拾い。不発弾が破裂して死んだ人もみたさあ。先生引率で火事の後はげ山になったところに松ぼっくりを植えに行ったこともあるよ。でも復帰後、道路だけは上等になったよ」。

沢山話を聞いた。

お二人の仲でも基地については意見が分かれた。

今回の名護市長選挙は全国的にも注視されている。

そして、保革どちらが勝っても100対0ではない。

選挙戦に勝利したとき・・・


万歳三唱だけは謹んで頂きたいと思う














Posted by 芝太郎 at 09:16│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。