てぃーだブログ › 続・芝太郎の独り言・・・ › 県立美術館の人事に思う

2011年04月21日

県立美術館の人事に思う

日頃お世話になっている写真家の石川真生さんhttp://blog.livedoor.jp/ishikawamao/のブログに載っておりました。

転載させていただきました。

今月29日に「県立美術館のあり方を考える」シンポジウムを開催する「県立美術館のあり方を考える会 」のブログができました。

ブログhttp://oki-bi.blogspot.com/


沖縄タイムスの記事http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-04-10_16505/


小生、美術には造作はない。


が、沖縄県民として大いに興味と嫌悪感?脱力感?羞恥心がある。


県議のタイラ昭一氏http://tairashoichi.ti-da.net/も、問題定義していたぞ。



しかし、この人事。




初代館長の牧野さんは副知事経験者で、美術感はひょっとしたら小生以下の人間。

やはりというか、やっちまった。

牧野さんは2009年に美術館で開催された「アトミックサンシャイン in 沖縄」でも直前になって一人の参加作家の作品に「天皇」の写真が使われているという理由で、館長判断で展示を拒否し下ろさせるという行動に出て国内外を騒がせた。



結果、沖縄県の美術意識・観点の低さを露呈してしまったことは、皆さんもご存じの事と思います。

ただし、なんちゃら人体展のようなキワモノは大々的にやってたな。



今度の館長は政党の顧問をしている政治家だ。

仲井眞知事を支える盟友の公明党に配慮した人事だろうと推測できるが、ちょっと露骨すぎる。

美術館を政治の道具に使われたのではたまらない。

これ以上、沖縄の美術館のあり方に混乱を生じさせてはいけないと思うのは小生だけではないはず。

館長には美術に見識のある専門家なり、自分の思想心情で作家や作品を判断しない人を起用してほしいものだ。



って、沖縄県文化観光スポーツ部の部長に就任した平田大一氏も学芸員ではなくて学会員だったのね。



断わっておきますが小生創価学会を否定しているわけでは決してない。



書こうか書くまいか悩んだけど・・・・



書く。



正直に言えば、小生の生家は会館でした。

友人にも多数、学会員はいる。




お叱りは承知でちょっとだけ言わせていただきたい。





牧口先生と戸田先生は現在の形・姿勢をどう評価しているのだろうか?



なんだかなあ・・・・



Posted by 芝太郎 at 08:27│Comments(2)
この記事へのコメント
あら~会館で生まれ育ったの?
私の旦那も会館生まれだけど…
沖縄 せまし!
Posted by みやこ at 2012年06月22日 03:16
みやこ様

初めまして、そしてコメントありがとうございます。
はい、小生は会館生まれです。
少年部の頃までは頑張ってたのかなあ・・・
何を隠そう合唱団の1期生です。
ただし、生家は沖縄県ではありませんが。
大変拙いブログですが、ご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。
Posted by 芝太郎 at 2012年06月25日 10:05
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。